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池沼唯の拷問地獄(その2) 唯「うぐぐっ・・・。ぶひっ・・・。」 唯ちゃんは豚鼻から荒い息を上げています。大理石のテーブルも徐々に動いていき、唯ちゃんの手は、アイスまであと10センチのところまで近づきました。もうちょっとがんばれば、アイスに手が届きそうです。唯ちゃんは全身にあらん限りの力をこめて、さらに体をアイスに近づけました。そして、唯ちゃんの手がアイスまであと9センチ、8センチ・・・、そして5センチのところまで近づきました。もう少しでアイスに手が届きそうです。。。 ところが。。。 ガシッ! あらら、憂が思いっきりピノを踏んづけてしまいました!憂は、唯ちゃんのすぐ目の前で、ピノを踏んだ足をグリグリと床にこすりつけながら、心の底から嬉しそうな声で言いました。 憂「あらーーー、お姉ちゃん。床に落っこちたアイスをを食べたら、ダ・メ・だ・よ。そんなの、悪い子がすることだよーーー。」グリグリグリグリ 唯「(゚q゚)」 憂が力を込めて踏みつけた跡には、ピノの残骸がほんのわずか残っているだけです。唯ちゃんは、アイスを踏みつけている憂を愕然とした表情で見つめた後。。。 唯「うわーーーーん!( q ) あいすなくなったーーー!びぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーーーーん!(×q×)」 堰を切ったように、唯ちゃんの耳障りな大声で泣き始めました!今日は唯ちゃんは散々ひどい目にあってきています。その上、大好きなアイスは目の前でほとんど跡形もなく潰されてしまいました。 そのため、ショックも大きかったのでしょう。今日の池沼泣きはひときわ馬鹿でかい声です。眼からは醜く膨らんだ両頬を伝って滝のように涙が零れ落ち、床に水たまりをつくっています。 唯「うーい、わるいこ!うーいのばーか!ばーーーか!ばーーーーーーか!(`q´) しーーーーね!しーーーーーーーね!(TДT#) 」 唯ちゃんは、カバのような口から唾をあたりにまき散らしながら、甲高い声を張り上げて、憂を罵倒し始めました。それを聞いた憂の顔は血の気がスーーッと引き、再び能面のような無表情になっています。このような顔になったときは、唯ちゃんはひどいお仕置きを受けるのが通常です。 唯「うぁーーん!うぁーーん! (TqT)うーいわるいこ!ばーーーかー!しんじゃえーーーー!(TДT#)」 大音量でどなり、肥満しきった両手両足をバタバタさせている唯ちゃんのもとに、憂は静かに歩いていきます。ああ、今回も唯ちゃんは憂に殴る蹴るの暴行を受けてしまうのでしょうか。。。 ドン!グイグイグイグイ! 何と!憂は唯ちゃんの背中を右足で踏みつけると、唯ちゃんの首輪の紐を力いっぱい引っ張ったのです! 唯「んぎゃー!!(゚q゚)」 唯ちゃんの絶叫が地下室に響き渡ります!そりゃそうです。首輪についた紐を勢いよく後ろに引っ張られれば、首輪がめりこんで、自分の首が締め上げられますからね。その痛さと苦しさは半端なものではありません! 唯「う・・・い・・・、ぐ・・・る・・・ぢぃ・・・、やめ・・・ちぇ・・・。(×q×)」 唯ちゃんは苦しげに呻き、憂に首を締め上げることをやめるように懇願します。しかし、そんな言葉に耳を傾けることなく、憂は唯ちゃんに意地悪げな声で語りかけます。 憂「お姉ちゃん、私が悪い子だって?よくそんなことが言えるわね。。。」 唯「ぐげっ、ひ・・・ぎ・・・、げぇ・・・・・・。(×q×)」 憂「お姉ちゃんが悪い子だから私はお仕置きをしているんだよ。そんなこともわからないなんて、本当にお姉ちゃんは馬鹿ねえ・・・」 唯「ゆ・・・い・・・、い・・・い・・・こ、ぐぎゃ・・・・(×q×)」 憂「え?なーーーに、お姉ちゃん?」 憂は紐を引っ張る力を弱めて、何かが喋りたそうな唯ちゃんの口の方へ、耳を近づけました。 唯「ゆい、いいこだもん・・・。(TДT#) ゆいおりこう・・・。うーい、ゆいいじめる・・・。うーいがわるいこれす・・・。(#TДT#)」 この期に及んでも、唯ちゃんは自分が悪い子だと認めようとしません。しかも、自分はお利口だとほざいています。何とも往生際の悪くマヌケなデブですね! もっとも、唯ちゃんなりに今日一日虐待、いや拷問を自分に対して行い続ける憂に対して反抗の気持ちがあるのかもしれません。 しかし、それを聞いた憂は。。。 憂「へえーーー、お姉ちゃん。いい度胸しているね・・・。自分のことは棚に上げて、私を悪い子呼ばわりするんだ。。。」 そう憎々しげに呟くと、再び憂は満身の力を込めて紐を後ろにグイッ!と引っ張りました。 唯「ぶぎゃーーーーーー!!("q")」 耳をつんざくような唯ちゃんの絶叫が、再び地下室に響き渡ります!首をさらに強く絞めあげられた唯ちゃんは、丸々と太った顔をさらに真っ赤に膨らませ、白目をむいています。実にグロテスクです。 憂「お姉ちゃんは学校でお勉強も運動もぜんぜんやらなかったじゃない。足し算できるの?鉄棒できるの?駆けっこはちゃんとやった?ご飯の時にお箸は使っていた?・・・」 憂は、唯ちゃんの悪行を延々とまくしたて始めました。 憂「・・・うんちやおしっこも学校や家でたーーーくさんもらしてきたでしょ!こんなに悪いこといっぱいやってるのに、それでもいい子だというの、お姉ちゃん!糞豚、じゃなかったお姉ちゃんは悪い子なんだよ!」 唯「ぶ、ひ・・・うげ・・・、げぇ・・・・・・。(×q×)ぐげぇ・・、ゆ・・・い、わ・・・る・・・、ご・・・め・・・、ぶへぇ・・・(×oqo×)」 憂「え?なーに?何か言いたいの?悪い子なお姉ちゃん。」 紐を引っ張る力を弱めた憂は、唯ちゃんに問いかけました。 唯「う・・・い・・・、ごめんなたい・・・。(#TДT#) ゆい・・・わるいこ。。。ぐへぇ(×oqo×)」 唯ちゃんはテントウムシの10分の1ほどの知能しかないので、憂の言っていたことがよく理解できていません。しかし、このままでは命が危ないと本能的に察したためか、憂に涙をだらだらと流しながら謝りました。 憂「よしよし、お姉ちゃん。自分が悪い子だと分かったお姉ちゃんは‘いい子’だよ♪」 そういうと、肥満したアザラシのような体をぴくぴくとさせて地面でくたばっている唯ちゃんを残したまま、地下室から立ち去りました。 しばらくすると、憂はペットボトルとお皿を乗せたお盆を持って、再び地下室に戻ってきました。 唯「ぶへぇ・・・・。(×oqo×)」 唯ちゃんは、相変わらず水ぶくれの丸太のような手足を震わせながら、床にに俯せになってくたばっています。そんな惨めな唯ちゃんのもとに、憂はつかつかと歩いていくと、お盆を地面に置き、ペットボトルを取り上げました。そして、ペットボトルの中身を勢いよく唯ちゃんの頭にぶちまけました。 唯「んひぃいいーーー!!("q") ちゅめたい!(×q×)」 頭に液体がかかった唯ちゃんは、今までへばっていたのが嘘のように全身をばたつかせて暴れ始めました。どうやらペットボトルの中身はよく冷やされた水だったようです。 唯「あぅ・・・、んひぃ・・・。ぶふーーーーーー ("q")」 唯ちゃんは豚鼻から大きな音を立てて息を出しました。首を散々締め上げられて意識が朦朧としていた唯ちゃんですが、冷水をかけられて意識がはっきりとしてきたようです。 唯「ぶひ・・・。ぽんぽんすいたれす。。。(TqT)」 何とこの期に及んで唯ちゃんは空腹を訴え始めました。穀潰しの癖に本当に食欲だけは旺盛ですね! 憂「わかってるわよ、お姉ちゃん!悪い子だと認めたご褒美にハンバーグを持ってきてあげたよ♪」 憂は、口元を歪めた笑いを浮かべながら、唯ちゃんの目の前にハンバーグが乗っかったお皿を置きました。怪しい・・・。ハンバーグからは上にかかっているデミグラス・ソースの匂いがするのですが、それ以外の何か腐ったような匂いも漂っているのですが。。。 唯「あぅ!(゚q゚) はんばーぐーーー!(^Q^)/」キャッキャキャッキャ 常に鼻づまりの唯ちゃんは、ハンバーグから漂う怪しい匂いに気が付きません。大好きなハンバーグを目の前にして、涎と鼻水を「おしめ」と書かれたマヌケな Tシャツに垂れ流しながら、大はしゃぎです。先ほどまで拷問されていたこともとっくに忘れて、目の前のハンバーグのことしか考えていないようです。。。 唯「いたらきまーす!(^Q^) パク(^q^)♪」ベチャベチャグチャグチャ 唯ちゃんはあーんとカバのように大口をあげて、ハンバーグを手づかみで一気に口に入れると、グッチャグッチャと汚らしい音を立てて食べ始めました。すると。。。 唯「むんひぃぃぃ……!("p")んぃぃ~~!!!(×p×)」 唯ちゃんは、突然奇声をあげると口を押さえてのたうち始めました。どうしたのでしょう?床の上でのたうちまわる芋虫のような姉に対し、憂はひどくはしゃいだ声で話しかけました。 憂「おいしいでしょ♪お姉ちゃん。今日のハンバーグはお姉ちゃんが庭でおもらししたウンチ入りだよ!焼き方もレアにしといたからね。お肉とウンチの味がよくでてるでしょ♪」 何ということでしょう!ウンチ入りのハンバーグを実の姉に食べさせるとは。。。 しかも、そのウンチはここ数日の酷暑のために庭で腐りきっていたものです。 いくら、まともな味覚がない唯ちゃんといえども、こんなものを食べさせられるとはさすがにきついでしょう。その上、今日は散々拷問されたので、体も弱っています。案の定。。。 唯「うっおおぇええええええええええええええええぇぇぇ!( q )、ゲロゲロゲロゲロゲロ!(×p×)」 ビチャビチャビチャビチャビチャビチャビチャビチャー! 唯ちゃんは、床に這いつくばって、大量のゲロを滝のように吐き散らしてしまいました。 唯「ウゲーー!うー・・・うー・・・、ぁ・・ぅ・・・、げへぇ・・・(×p×)」 ブクブクブクブク― 唯ちゃんは悶え苦しんだのち、自ら吐いたゲロの上に倒れこみ、口から泡を吹いて気絶してしまいました。拷問で体が弱っているのに、自分の腐りきったウンチを食わせられては、さすがに悪食の唯ちゃんでもきつかったようです。 憂「あらら、お姉ちゃん気絶しちゃったの?これは想定外だったなーーー。」 床に倒れこんだ唯ちゃんの姿を見ながら、憂は心の底から残念そうな声で独り言を言いました。 憂「まあ、また明日にやることにすればいいか。明日も楽しみだなーーー。それじゃ、とりあえずお休み。お姉ちゃん♪ ふふっ・・・、ふふふ・・・、あーはっはっはっーーー!」 気絶した唯ちゃんを放置したまま、憂は背筋を凍らせるような笑い声を地下室に響かせながら立ち去って行きました。 地下室の床に俯せに倒れこんだ唯ちゃんのブクブクに太った顔と両手両足は、大量の汗とゲロにまみれています。しかも、おむつに包まれたブヨブヨのデブ尻が丸出しです! 正視できないほどのおぞましく無様な姿です。これが18歳の女の子とは到底思えません! しかし、明日以後も唯ちゃんはこんな無様な姿をさらしていくのでしょう。明日はどんな拷問が唯ちゃんを待ち受けているのでしょうか。。。 唯ちゃんが大量のゲロを吐き散らかしてから、9時間が経過しました。 唯「あびゅーー・・・ぶごおーーー!ぶるすごごぉぉーーーーーー!(-p-)」 唯ちゃんは仰向けになって、豚鼻を膨らませながらお気楽かつマヌケな大いびきをかいています。昨日、唯ちゃんはずいぶんと憂にいたぶられました。しかし、自らが吐いた吐瀉物の海の中で、上半身にマヌケな言葉が書かれたTシャツを、下半身にはゲロで茶色になったおむつを付け、大音量で鼾をかいている唯ちゃんの姿は、あまりにも滑稽で見る人に同情の念を少しも感じさせません。むしろ、こんな脂肪にまみれた役立たずのゴミは虐待されて当然と感じてしまうような姿です。 ガチャ! そこへ、扉を開けて憂がやってきました。憂はその手にホースを握っています。憂は、ホースを地下室の床に置いたのち、階上へ何回か戻って、地下室にさらに荷物を持ちこみました。いったい何を持ち込んだのでしょうか。。。 全ての荷物を床に置き終えた憂は、ゴム手袋をはめると、手錠を持って、暢気に惰眠をむさぼっている唯ちゃんに近づいていきました。そして、唯ちゃんの両手首と両足首に手際よく手錠をかけました。それから、ホースを壁についている蛇口に差し込みました。どうやら、平沢家の地下室には水道も通じているようです。 ホースを蛇口に差し込んだ憂は、ハンドルをぐるぐると勢いよくまわしました。 プシャー!! ホースの先からは水が勢いよく吹き出します。それを確認した憂は、ホースの先を唯ち ゃんに向けました! 唯「うんぎゃーーーーーー!(゚q゚)」 唯ちゃんのけたたましい叫び声が地下室に響きます。まあ、熟睡しているところに勢いよく水をぶっかけられればびっくりするのも無理ありませんね。 唯「んひぃいい!ちゅめたい!ぶぎゃーーーーーー!("p")」 唯ちゃんはその場でもんどりうって、たるみきった全身の贅肉をブヨンブヨンと波立たせて転がりまわっています。 唯「んげっ!げほっ!ぐ・・・ぐるぢぃ・・・。おてていちゃい!あんよいちゃい!( q )」 どうやら、暴れたために首輪が首にめり込んだようです。首輪をされていることもすっかり忘れていたようです。本当に唯ちゃんはマヌケですね。。。加えて、暴れたために、手錠が両手首と両足首にもめり込んでかなり痛いようですね。 そんなマヌケな唯ちゃんののた打ち回る姿を見ながら、憂は朗らかな声で唯ちゃんに話しかけました。 憂「おっはよーーー、お姉ちゃん!昨日ゲロ吐いて体が汚れているから、洗ってあげるね♪」 唯「やー!やー!ゆいやー!ちゅめたい!いたい!ういやめるーーー!ぐぎゃーーーーー!!("p")」 ホースから噴出している水の水圧は非常に強いので、肌にあたると強烈な痛みを感じるようです。しかし、痛がって苦しむ唯ちゃんに構わず、憂は唯ちゃんのゲロをさらに洗い落とそうとします。 憂「お尻も汚れてるだろーなー。お姉ちゃん、おむつを取って洗ってあげるね♪」 そういうと、憂は足で蹴って唯ちゃんをうつぶせにして、お尻からおむつを引っ剥がしました。ブヨン!という音がしそうな、風船のように膨らんだ尻がむき出しになります。ばい菌だらけという感じの、何とも汚らしいケツです。 引っぺがしたおむつを放り投げた憂は、唯ちゃんの背中の上に足を置いて押さえつけると、今度は唯ちゃんの肛門に向けて、水を噴射しました! 唯「ぶぎゃーーー!!おしりいちゃい!いちゃい!いちゃいれすーーー!やーめーてーーー!!(TqT)」 唯ちゃんは大声で悲鳴をあげて、泣き喚いています。 憂「お尻はきれいになったなーーー!じゃあ、今度はお口の中を洗うね。ゲロはいて汚れているでしょ♪」 憂はにやにやと口を醜く歪めて笑いながら、唯ちゃんを仰向けにすると、口をこじ開けて水を注ぎ込みました。 唯「あもごごごごごごごろろろっ@&$?;<*@:&!!」 唯ちゃんには、全身をビタンビタンとくねらせながら憂が注ぎ込む水から逃れようととしますが、両手首と両足首に手錠をはめられていますから、思うように抵抗できません。 憂「お口の中もだいぶきれいになったよ。お姉ちゃん!」 唯「げへぇ・・・("p")」 水を止めた憂は楽しげに唯ちゃんに語りかけています。しかし、唯ちゃんは殺虫剤を浴びせかけられたゴキブリのように、全身をピクンピクンと痙攣させています。。。 憂「かなりきれいになったよ、お姉ちゃん♪せっかく水浴びしたんだから、今度はお姉ちゃんがだーーーい好きなプールで遊びましょ♪」 唯「あう!!(゚q゚)」 床の上でくたばっていた唯ちゃんは大好きなプールで遊べると聞いて、かなり元気を取り戻したようです。唯ちゃんは夏になるとビニールプールでよく遊んでいました。10代台半ばを過ぎても、ビニールプールで喜んで遊ぶというのも、非常に情けない話ですが。。。 唯「ゆいぷーるだいすき!入りたい!入りたい!(^Q^)/ 」キャッキャッ いつもの元気さはありませんが、それでもかなりはしゃいでいます。本当に無駄に体力がある池沼ですね。 唯「ゆいぷーるはやくはいりたい!うーい、はやくするれす!!(`q´)」 先ほどまで泣き喚いていたのが嘘のように、豚よりも醜く膨らみきった顔に満面の笑みを浮かべながら、唯ちゃんは、馬鹿でかい声で横柄に憂に命令します。プールに入れる嬉しさのあまり、手錠で両手両足を拘束されて、散々憂にいたぶられていたことも完全に忘れているようです。本当に頭が空っぽな脂肪の塊なのですね、唯ちゃんは。 唯「うーーーいーーー!はやく、はやくするれすーーー!!うーいおそいだーめーーー!!(`q´)」ジタバタジタバタ 憂「はいはい、わかっているわよ、お姉ちゃん♪」 唯「むっふー、ぶふー、むふー、ぶひー(^oo^)」ドタバタドタバタ 体をオットセイのように揺らし、鼻糞まみれの薄汚い鼻の穴から荒い息を吐いて興奮している唯ちゃんを横目に見ながら、憂は地下室に持ち込んでいた家庭用のビニールプールをフットポンプを使って膨らませ始めました。 憂「よし!プールができたよ、お姉ちゃん♪じゃあ、まずは中に入ろうか。お水はお姉ちゃんがプールに入った後に入れるからね!」 唯「ぷーーーるーーー、ぷーーーる―――♪。ゆいぷーーーるーーー♪。わーいわーい、うれちいなーーー♪ (^q^)/」 しょうもない歌をお気楽に喚いている唯ちゃんの近くにプールは置かれました。すると、憂は唯ちゃんのフケだらけの汚い髪を力を込めてグイッ!と引っ張りました。 唯「おんぎゃーーー!! ("q")いちゃい!ごめんなたい!ごめんなたい!( q )」 いきなり髪を引っ張られたので、唯ちゃんはまたお仕置きされていると勘違いして、憂に謝っています。まあ、唯ちゃんは拷問の真っ最中ですから、あながち間違いではないのですが。。。 憂は、泣き喚く唯ちゃんの髪を引っ張って唯ちゃんをプールのそばまでずるずると引きずっていきました。そして、力を込めて唯ちゃんの体を持ち上げプールに放り込みました! ドデッ!! 唯「うぎゃ。」 プールに放り込まれた唯ちゃんは、体を床にたたきつけられたため、呻き声をあげました。憂は唯ちゃんがプールの中に入ったのを見て取ると、蛇口のハンドルを回しきって、唯ちゃんに向かって水を噴射し始めました。 憂「お姉ちゃーーーん、今お水入れてるからね。水がたまるまでもう少し待ってね♪」 唯「ぶひーーー!!("q")うーい、おみずちゅめたい!いたい!やめるれす!やめるれす!ちゅめたいよーーー!("q")」 唯ちゃんはプールの中で転げまわって、勢いよく体に浴びせかけられる水を避けようとします。しかし、両手首と両足首に手錠をはめられているので、思うように動くことができません。 唯「うーい、ごめんなたい!( q ) やめるれすーーー!びぇーーーーーーん!!(TqT) ぶびーーーーーー!!("q")」 唯ちゃんは、水膨れの丸太のような両手両足をジタバタさせながら、プールの中で仰向けになって泣き喚いています。先ほどおむつを脱がされたので、下半身はすっぽんぽんです。それをみた憂は邪な笑みを口に浮かべると、ホースの先を握って水流の勢いを強めると、唯ちゃんの贅肉でぱんぱんに膨れ上がった股の間に向けて水を放ちました。 唯「ぶぎーーーーーーー!("q")うーい、おまたいたい!いたいよーーー!やめちぇーーーーーー!("q")」 憂「おまたのところに水が当たると気持ちいいでしょ、お姉ちゃん♪」 唯「いちゃいよおー!(TqT) うーいー、こわい!むぎゃーーー!おまたいちゃいれすーーー!!!うぇぇぇぇぇぇーーーん!!!( q )」 水が猛烈な勢いで股間にあたっているため、唯ちゃんは気持ちいいどころではないようです。でぶでぶした体を左右に激しく揺らし、ビチャンビチャンと水音を立てながら、痛がっています。 憂「気持ちいいはずなんだけどな、お姉ちゃん。。。私も一人で随分やったんだよ。。。お姉ちゃんのせいで彼氏もできなくて寂しかったからね。。。」 憂は、唯ちゃんのもがき苦しむ姿を虚ろな眼で見ながら、表情を曇らせ低い声で呟いています。。。そうこうしているうちに、プールにはだいぶ水がたまってきました。 憂「おっとっと、お遊びはこれくらいにしてと♪ 水がちょうどいい具合にたまったから、止めるね。お姉ちゃん。」 憂は水を止めました。水が止まると、唯ちゃんが馬鹿でかい声で泣き喚く声が聞こえなくなりました。その代り。。。 唯「ぶほっ、ごぼがぼがぼがぼ、あぼぼぼぼぼ(~q~)」 唯ちゃんは、今度は脂肪が詰まった豚顔を真っ赤にして苦しがっています。唯ちゃんは両手両足を手錠で拘束されていますから、立ち上がることができません。水は、唯ちゃんが顔を起こさなければ息ができないほどの高さまでたまっています。 ということは、プールの中で仰向けで寝ている状態になると、鼻や口に容赦なく水が入り、唯ちゃんは溺れてしまうことになるのです! 唯「ごぼっ、う・・・い・・・、たちゅ・・・け・・・て・・・("q") げぼっ、おぼっ・・・(~q~)」 唯ちゃんはボチャンボチャンと激しく音を立てて、水の中で必死にもがき苦しみながら、憂に必死に助けを求めます。しかし、まるでそれが見えないかのように、憂は満面に笑みを浮かべて、唯ちゃんに楽しげに語りかけます。 憂「お姉ちゃん、楽しいでしょ♪ 興奮してウンチを洩らしちゃうぐらい、プール好きだもんね!あの時は学校に謝りに行って大変だっけどね。。。」 唯「ぶぶひっ、うげっ、ぐ・・・る・・・ぢぃ・・・(TqT)、ぶへ・・・、う・・・ぅ・・・(TqT)」 」 憂「ほら、お姉ちゃん。頑張って泳いで!頑張れ!頑張れ!とっても楽しそうだね♪」 唯「ぶぎゃ!ゲボ!う・・・い・・・、や゛・・・め゛・・・ぢぇ゛・・・( q )」 唯ちゃんは、満腹のアザラシのような醜くデブった体を激しく動かしながら、水面から必死に顔をあげようとしますが、もう息も絶え絶えな状態です。 唯「ぐへぇ、ぶふっ、うげっ("q") 」 ビール樽のような手足と風船のように膨れ上がった体をバタバタと動かしていた唯ちゃんですが、しだいにその勢いが弱まっていきます。もうこれ以上放っておくと、唯ちゃんは力尽き、溺死してしまいます。。。 しかし、その時です! 憂が唯ちゃんの髪を左手でガシッ!とつかみました。 髪を思いっきり掴まれた唯ちゃんですが、今は悲鳴をあげる気力もありません。 憂は唯ちゃんの髪を左手でしっかりとつかんだまま、力を入れて右手で唯ちゃんの満腹のトドのような体を持ち上げ、プールから引きずり出しました。 唯「ぜぇ・・・、ぜぇ・・・(TqT) あぅ・・・、むひっ・・・、ぶひー、ぶぶひーー("q")」 水から引き上げられた唯ちゃんは、ブヨンブヨンの三段腹を上にして床の上に横たわり、豚鼻と口から荒い息を吐いています。しばらくの間、床の上でへばっていた唯ちゃんでしたが、気力と体力が戻ったのか、モゾモゾと体を動かして、憂の方に顔を動かすと、やにわに叫び始めました。 唯「むふーーー、ぶふーーー!(`q´) うーい、ゆいのこといじめた! (`q´) うーい、わるいこれつ!!しーねーーー!しーーねーーー!!(`Д´) 」 何と、唯ちゃんは憂を罵倒し始めました!まあ、今日も散々水攻めにあっているから、怒るのも無理がありません。しかし、手足を手錠で縛られて、ろくに身動きできない状態で、憂に喧しく罵声を浴びせれば、もっとひどいお仕置きを受けるのは確実です。 しかし、脳みそが贅肉でできているような、底抜けの池沼の唯ちゃんは、そこまで頭が回りません。 唯「うーいのばーか!ばーーーかーーーーー!! (`q´) しーーーねーーーーー、しーーーねーーーーーー!(`Д´#) ぶひーーー!」 カバのように大きく開けた口から唾をあたりに吐き散らし、鼻の穴を思いっきり膨らませながら、唯ちゃんは甲高い大声で喚きたてます。さらに、水につかっていたこともあって、より一層ブヨブヨにみえる肥満した体を左右にボテンボテンと揺らし、脂肪の詰まりきった丸太のような手足をドシンドシンと床に打ち付けています。実に滑稽かつ不快な姿です。 それにしても、つい先ほどまで息も絶え絶えだったくせに、耳をつんざくような大声でわめきたてる元気があるとは。。。 本当に、無駄に体力がある池沼豚ですね、唯ちゃんは。 一方、憂は、床の上で暴れている唯ちゃんを、氷のような目で見降ろしています。ああ、唯ちゃんはまたもや殴る蹴るの暴行を受けてしまうのでしょうか。。。 と、その時です!地下室に不快な音が響き渡りました! ブブッ、ブブブブブッ、ブブブブブブブブー!! 唯「あう!?(゚q゚) ぶぶぶー?(゚q゚)」 唯ちゃんが素っ頓狂な叫び声をあげると同時に、オムツがモリモリモリと激しい勢いで膨らみ、一気に茶色に染まりました。そうです、唯ちゃんはウンチを洩らしてしまったのです! しかも、水の中に入っていて冷えたのか、肛門から大量の下痢便を噴出してしまったのです!オムツに収まりきらない下痢便が、唯ちゃんのお尻のまわりの床まで流れ出すだけでなく、唯ちゃんの豚のように醜く太った足を茶色に染めています。その感触に気付いたのか、唯ちゃんはやにわにオムツに両手を入れました。 ベチョベチョベチョベチョ、グチャグチャグチャグチャ。。。 下痢便をかき回す不快で汚らしい音をさせながら、オムツの中で両手を動かしていた唯ちゃんは、しばらくするとオムツから両手を出しました。当然のごとく、唯ちゃんの両手にはウンチがべっとりとついており、あたりにとんでもない悪臭が漂います。 唯「あぅ!くちゃい!!ゆい、くちゃいくちゃい!!( q ) うんちおもらししたれす!!」 さすがの唯ちゃんも、自分がウンチを洩らしたことに気付いたようです。大量の下痢便がまとわりついた両手をぶんぶんと振り回しながら、憂にむかって叫びだしました。 しかも、手錠で拘束された両足をバタバタと激しく動かすため、周辺にウンチが激しい勢いで飛び散ります。汚い、実に汚い!! 唯「うーいー、ゆいのおむつきちゃない、きちゃない!!(`q´) ぐちゅぐちゅで、きもちわるいれす!おむつはやくかえるれす! (`q´)」 唯ちゃんは、下半身にまとわりつく下痢便の不快な感触に我慢ができないようです。憂にオムツを早く交換するよう、要求します。しかし、床の上でうっとうしく喚きたてる唯ちゃんを静かに見つめたまま、憂は身動き一つしません。憂がオムツを換えようとしないことに痺れを切らしたのか、唯ちゃんは怒り始めました。 唯「むひーーー!(`Д´#)うーいー、さっさっとゆいのおむつきれいきれいにするれす!ゆいのおしりふくでつ!うーいー、のろまれす!おそいれす!」 唯ちゃんは憂に対して罵声を浴びせます。しかし、憂は彫像のように立ち尽くしたまま、少しも反応も見せようとしません。その様子を見て、唯ちゃんはさらに大声で喚きたてました。 唯「むふー、ぶふーー、ぶひーーー! (`Д´) うーいー、おむつかえないと、おしおきれす!うーいーーー、わるいこ!しーーーねーーー、しーーーねーーー!(#`Д´#)」 何と、唯ちゃんは憂のことを悪い子呼ばわりし、しかもお仕置きもするとほざいています。昨日、憂を悪い子と呼んで、とんでもない目にあったばかりだというのに。。。 しかも、両手両足を手錠で拘束されて、どうやって憂をお仕置きするというのでしょう?本当に、どうしようもない池沼ですね、唯ちゃんは。 唯「やーーーい、やーーーい、うーいのまぬけーーー!(^q^)/ とんまーーー!あーーーほーーー!のーろーーまーーー!ばーーーか、ばーーーか!(^Q^)/」キャッキャッキャッキャッ 唯ちゃんは自分の知っている悪口を並べ立ててまくしたてているうちに、楽しくなってしまったようです(もっとも唯ちゃんが普段周りから言われている悪口なのですが)。 鼻糞まみれの薄汚い鼻の穴から大量の鼻水を、口からは大量の涎を垂れ流し、丸々とした頬っぺたを真っ赤に染めて、大興奮です!ビール樽のようなデブった体をビタンビタンと左右に揺らし、ウンチまみれの両足をぶんぶんと振り回して、四方八方に自らが漏らしたウンチとひどい悪臭ををまき散らしています。 とても18歳の女の子とは思えない、醜悪かつ不快極まりない姿です。こんな振舞いをすれば、後には地獄が待っていることなぞ、露ほども思っていません。 案の定。。。 それまで、能面のような表情で立ち尽くしていた憂が、つかつかと唯ちゃんのもとに近寄りました。そして、唯ちゃんの髪を鷲掴みにすると、グイッ!と思いっきり引っ張りました。 唯「うぎゃーーー!!( q ) 」 (その3) へ続く (その1) に戻る 池沼唯のSS に戻る 池沼唯 SS -ジャンル別リスト- に戻る (2011.08.04--2011.09.02) カウンター 今日 - 昨日 - 合計 -
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池沼唯のプール なかよし学校でのこと たかし「せんせー、あついー!」 ひろし「おれもあついよー!」 なかよし学級の生徒達は余りの暑さに文句を言い出した。 普段の先生ならそういう我侭を許さないが、流石の暑さで先生も生徒を静めるのが面倒になったようだ。 先生「そうね~、確かに暑いわね…。じゃあ、特別にこれからプールに入りましょうか?」 たかし他「わーいわーい!プールだ、プールだ!」 先生の思わぬ言葉に、なかよし学級の生徒はみな大喜び。 唯「わーい!わーい!ぷーる!ぷーる! (^q^)/」 おデブの唯ちゃんもプールに大喜び! たかし「え~!ゆいはプールだめだぞ!」 唯「あ~う!ゆいもはいる!! ("q")」 先生「こらこら、たかし君!また唯ちゃんをいじめて…」 たかし「えー!せんせー、だってゆいのやつ、またうんち漏らしたんだよー」 先生「あら!そうだったの…じゃあ、唯ちゃんは見学だわね」 なかよし学級では保健所の衛生指導で、うんちを漏らした子はプールに入れないことになっていた。 唯「あーう!ゆい、うんちもらしてない!("q")」 先生「唯ちゃん!また嘘ついて…嘘はいけませんよ!」 唯「う゛ーう゛ー!ゆい、うんちもらしてない!! ( q )」 先生「唯ちゃん!いい加減にしなさい!嘘ついてもすぐに分かるのよ!」 「それとも、また憂ちゃんにお仕置きされたいのかな~?」 先生は、唯ほぼ毎日のように憂にお仕置きをされていることは当然知っていた。 しかも、憂から「遠慮なく姉を叱ってください」というお墨付きまで貰っていた。 唯は「憂のお仕置き」という言葉に脅えた! 唯「やー!ゆい、おしおきやー!」 先生「じゃあ、もう一度聞きます。今日、うんち漏らしましたか?」 唯「う゛ーう゛ー」 唯は答えに窮して奇声を発するが、そんな小細工など先生はお見通しである。 先生「あーそう。じゃあ、唯ちゃんはお仕置きだね~」 唯「やー!やー!うーい、おしおきだめー!! ("q")」 先生「じゃあ正直に答えなさい!唯ちゃん、漏らしたの?」 唯「ぁ~ぅ~…」 唯は小声で先生に聞こえないような返事をしたが、全然意味の無いことであった。 一方、先生は唯と向かって話しているうちにうんちの臭いがして、「唯は黒だ!」という確証を得ていた! 先生「なに?聞こえないんだけど…」 先生は敢えて意地悪く言った。 というのも、唯がうんちを漏らすのが余りにも頻繁でうんざりしていたからだ。 唯「あ~う」 唯はとうとう観念した。 先生「ほらごらん!唯ちゃんはまた嘘ついたわね!やっぱり、お仕置きが必要かしら…」 唯「やー、やー!ゆい、おしおきやー! ( pq )」 唯は泣きべそをかいて、両方の鼻の穴から穴水を垂らしていた。 先生「じゃあ、ちゃんと謝りなさい!」 唯 「せんせー、ごめんなたい」 先生「そう、最初から嘘付かずに、正直に言えばいいのに!分かりましたか?」 唯 「あ~う~」 唯はこれで許してもらえると思ってプールの方へ走り出したら、先生に手を捕まれた! 唯「あう!」 先生「なにが『あう』なの!」パシーン! 先生は全く反省していない唯に切れて、ビンタを浴びせた! 唯「うぇーーーん!」 唯の池沼泣きが始まった。 先生「唯ちゃん!泣いたってダメよ!」 「うんち漏らした子はプールに入っちゃダメ!」 唯 「あーう!ゆい、ごめんなたいした!ゆい、ぷーるはいれる! ("q")」 先生「謝っても、うんち漏らした子はプールだめなの!!」 唯 「やー!ゆい、ぷーるはいる!! 」 先生「あっそう…じゃあ、唯ちゃんは今日も憂ちゃんからお仕置きされるのね?」 唯 「あーう!うーい、いない!おしおきない! (^q^)」 なんと、池沼唯は開き直り作戦に出た! しかし、先生はその上を行く作戦を練っていた! 先生「じゃあ、唯ちゃんはこれから憂ちゃんにお仕置きね!」 と言った瞬間、憂が鬼の形相をして現れた! 唯「あう!」 これには池沼さんもびっくり! 普段なかよし学校に居るはずの無い憂が、現れたではないか! 唯にはこの事態が全然飲み込めない! 唯「う、うーい!」 と言った途端に、憂が走ってきて唯にタックルを食らわし、そのまま倒れこんだ唯の上に乗り、 いつものようにボコボコに殴った。 唯「ぷへっ…」 唯は血を吐いて、その場で気絶した。 (おわり) (2010.08.08) 池沼唯のSS に戻る counter today - yesterday - total -
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音楽準備室! 律「さーて、暗くなってきたしそろそろ帰るとするか!」 唯紬「おー!」 澪「全然練習できなかったな…」 梓「ここ最近ずっとですよ…。ティータイムもいいですけどちゃんと練習もしないと…」 律「明日はしっかりやるってばー♪」 梓「明日は学校休みなんですけど」 律「さーて鞄かばん、っと…」 梓「聞けー!」バタバタ 帰り道! 唯「ねーねー、今からみんなでアイス食べに行かない?」 律「お、いいねー!」 紬「私も行きたいでーす♪」 澪「私は別に…」 律「嫌なら一人で帰ってもいいんだぞー?」 澪「や、やっぱり私も行こうかなー?」 梓「澪先輩まで?!」 紬「梓ちゃんはどうするの?」 梓「わ、私も行きます!」 唯「決まりだね!それじゃあしゅっぱーつ!」タタタッ 澪「そんなに急ぐと危ないぞー」 唯「大丈夫だいじょうぶ!平気だよー」クルッ 律「!?唯!!危ないっ!!」 唯「ふぇ?」 キキィーーッ!! ドンッ!! キャー! ワー! 梓「唯先輩がトラックに撥ねられた!?」 紬「唯ちゃーん!!?」 澪「あわわ…」ブクブク… 律「梓!救急車だ!早く!」 梓「は、はい!」 数日後! 唯「いやー、お騒がせしました」 律「もう飛び出しなんてしちゃダメだぞー。みんな心配したんだからな」 梓「本当ですよ…もうだめかと思いました…」 唯「えへへ…ごめんなさい」ペコリ 澪「でも擦り傷だけ済んで本当によかったよ…」 紬「それじゃあ今日はみんなで唯ちゃんのお祝い会をしましょう♪ちょうど美味しいケーキを持ってきたの」 唯律「わーい♪」 梓「あ、これはまた練習しないパターンですね」 澪「学習したな梓…」ホロリ… 律「それにしてもさー」ムシャムシャ 唯「どうしたのりっちゃん?」モグモグ 律「唯って車に轢かれすぎじゃない?」 唯「えー、そんなことないよー」 梓「唯先輩、今月に入って何回車に轢かれました?」 唯「えーと、8回くらいかなあ?」 律「いくらなんでも多過ぎだろ」 澪「ヨン様でさえ2回だったのにな…」 梓「冬のソナタとかもはや懐かしい響きですね」 唯「まあ今までも大丈夫だったし、次もきっとなんとかなるよ!」フンス 梓「次があるのは決定事項なんですか?」 紬「でも今まで大丈夫だったからと言って、次も大丈夫とは限らないよ?」 律「ひょっとしたら次は大怪我しちゃうかもなー?」 澪「ひぃぃっ?!」ガクガクブルブル 律「なんでお前が怖がるんだよ」 唯「そうだよね…。わかった!私もう車に轢かれるのは止めるよ!」 律「えらいぞ唯!よく言った!」 澪「車に轢かれるのって本人の意思でなんとかなるものなのかなあ?」 律「よーし!それじゃあ唯が車に轢かれないようにみんなで対策を考えようぜ!」 唯「りっちゃん!?」 紬「私も協力する!お父様にも話してみるわ!」 唯「ムギちゃんも…」ウルウル 律「泣いてる唯なんてらしくないぞー?やっぱり唯にはいつも笑っていてもらわないとな」ニシシ 紬「唯ちゃんが元気になれるよう、みんなで助けてあげるからね!」フンス 唯「みんな…、ありがとう…」ポロポロ 梓「あ、これはしばらく練習しないパターンですね」 澪「成長したな梓…」ホロリ… 作戦その1・めざせ抜け道マスター作戦! 律「前々から思ってたんだけどさ、あの道って交通量の割に信号が全然ないんだよな」 唯「うん。その上横断歩道もあまりないし、見通しもかなり悪いんだよね」 紬「改めて考えたらすごい危険よね…」 律「そこで唯隊員にはこのりっちゃんが直々に秘策を授けてやろう!」ビシッ 唯「秘策?」キョトン 帰り道! 唯「ねえねえりっちゃん、帰り道は向こうだよ?こっちじゃないよー?」 律「いいんだよ。今日はこっちこっち」テクテク 紬「ここって…繁華街?」 律「ああ。ちょっと遠回りになるけど、ここなら歩行者天国だし車に轢かれる心配はないだろ」 唯「おおっ!なるほど!」ポン -3 梓「でも繁華街を抜けた後はどうするんですか?結局いつもの道に戻りますよ?」 律「心配ご無用!こないだ繁華街から唯の家の近くまで行ける抜け道を発見した!」ビシッ 紬「りっちゃんすご~い!」パチパチ 澪「律は昔から抜け道とか探すの得意だったもんな」 律「はっはっはー!抜け道マスターりっちゃんとは私のことだぜー!」 抜け道! 梓「うんしょ、っと…。結構細い道ですね…」 紬「でもこれだけ細いと車も入って来れないだろうし、これなら唯ちゃんも車に轢かれずに済みそうね」 唯「うん!ほんとりっちゃん様々だよー!」 律「はっはっはー!もっと褒めるといい」 澪「さてと…、ここまできたらもう大丈夫かな?唯の家まではもう目と鼻の先だし」 律「だな。じゃあ今日はここで解散!」 唯「じゃあみんなまた明日ねー」タタタッ 澪「走ったら危ないって言ってるだろー!」 唯「これだけ近いんだし大丈夫だよー」クルッ 律「!?唯!!危ないっ!!」 唯「えっ?」 キキィーーッ!! ドンッ!! キャー! ヒエー! 梓「あっ!?唯先輩がまたトラックに撥ねられた!?」 紬「唯ちゃーん!!?」 澪「ひいぃぃっ!?」ブクブク… 律「梓!早く救急車を!」 梓「は、はい!」 次の日! 唯「みんなおいーっす!」ガチャ 梓「唯先輩、身体は大丈夫なんですか?」 唯「心配してくれてるの?あずにゃんありがとー!」ダキッ 梓「に゙ゃっ!?トラックに撥ねられたんですから心配くらいしますよ!」ジタバタ 唯「えへへー、愛いやつ愛いやつー」ナデナデ 律「…どうやら大丈夫そうだな」 澪「ああ、本当によかったよ…」ホッ… 紬「でも昨日の作戦失敗しちゃったね。あともうちょっとだったのに」 律「そうだよなー…。よし!今日は違う作戦でいってみるか!」 澪「作戦って…、これまだ続くの?」 作戦その2・秋の交通安全大作戦! 律「昨日の事故もそうだったけど、唯が車に轢かれるのっていつも急な飛び出しが原因なんだよ」 唯「ふむふむ…」 律「つまり飛び出しなんかせずに交通ルールをしっかり守って帰れば…」 紬「車には轢かれないってわけね!」ポン -3 唯「おー!りっちゃん頭いい~」 律「わっはっはー」 梓「あの人たち小学校で習わなかったんですか?」 澪「単に馬鹿なだけだと思う」 帰り道! 唯「右見て左見て、また右を見て…、車は来てないけど一応手を挙げて…」 律「ふぅ…、これで横断歩道は全部渡り切ったな」 紬「後はこの歩道に沿って行けば唯ちゃんの家だから…」 唯「うん!今日は久しぶりに車に轢かれずに家に帰れるよー」 梓「なんだか不思議な日本語ですね」 澪「あれ…?あのトラック…、なんだかフラフラしてないか?」 律「本当だ…ってうわ!?こっち来た!?」 唯「わわわわわ!?」 ドーン!! グシャッ!! キャー! イヤー! 梓「歩道にトラックが突っ込んだ!?」 紬「唯ちゃーん!!?」 澪「あわわ…」ブクブク… 律「梓!早く救急車!」 梓「は、はい!」 次の日! 唯「昨日は本当にびっくりしたよー」 律「まさか居眠り運転のトラックが突っ込んでくるなんてなぁ」 紬「でも唯ちゃんが無事で本当によかったわ」 澪「それにしても傷ひとつないなんて…」 梓「思いっきりグシャッ!って言ってましたからね、グシャッ!って」 澪「ミエナイキコエナイミエナイキコエナイ…」 律「それにしてもあの作戦は結構いけると思ったんだけどなぁ」 紬「もしかしたらトラックからだと唯ちゃんのことがあまりよく見えないのかもね」 唯「えー?これでもりっちゃんやあずにゃんよりは大きいよー?」 律「身長がな」 梓「そうそう、身長が」 澪「3人とも背はそんなに変わらないだろ」 律「一部はどんどん差が付いてるんだよ」 紬「前に聞いたんだけどね、トラックと普通の車じゃ視界が全然違うらしいの」 紬「もしかしたらそのせいで唯ちゃんに気づきにくいんじゃないかしら?」 律「なるほど…、それもあるかもしれないな」 唯「最近暗くなるのも早いしね」 紬「だからもっと目立つ格好をしてれば、トラックも気付いてくれると思うの!」フンス 作戦その3・紅白大作戦! 紬「というわけで色々準備してみました!」ビシッ 律「おおっ!」 澪「襷型の反射材に交通安全ののぼり…、他にも色々あるぞ!」 紬「これ全部ホームセンターで買ってきたの~」 梓「このメガ小林幸子みたいなキンキラキンの衣装もですか?」 紬「うん、これならかなり目立つでしょ?」 律「ホームセンターすげぇ!」 梓「こんなん着てたら車に轢かれる前に周りにドン引きされますよ」 唯「私もこんなの持ってきたよ!」フンス 澪「何これ?プラカード?」 唯「うん!これ持って歩いてたらかなり目立つと思わない?」 澪「『いのちをだいじに!私をひいたら罪金100万円です』…」 梓「この人は可愛いのか可哀想なのか」 唯「だって痛い目に遭うんだよ!100万円くらいもらって当然だよ!」フンス 律「バカだなあ唯、字が間違ってるぞ。『罪』じゃなくて…、えーっとなんだっけ?」 澪「『罰』だよバカ2号」 紬「つまり100万円用意すれば唯ちゃんを自由にできるのね!」 梓「戻ってこいバカ3号」 帰り道! 梓「あれ?さっきの装備はしなくていいんですか?」 唯「うん、さすがに全部つけてたら歩きにくくて帰れないよ」 紬「だから車が近付いてきたら準備をすることにしたの」 澪「わざわざ全部使おうとするからだろ。どれか一つだけでもいいんじゃないか?」 唯「おおっ!澪ちゃん頭いい!」 プップー! ブロロロロ… 律「あっ!トラックがこっちに来たぞ!」 紬「作戦開始ね!」 プップップー! ブロロロロロロロ… 澪「おい、かなりスピード上げてきてるぞ!」 梓「唯先輩、用意はいいですか?」 唯「ちょっと待って…、この衣装着にくくって…」 梓「何故よりによってメガ幸子を選ぶ」 紬「唯ちゃん裾踏んでるわよ」 唯「えっ!?わわわ!?」ドシーン プップー! キキキィーー!! ドゴォッ!! ウワー! ギャース! 梓「また撥ねられたー!?」 紬「唯ちゃーん!!?」 澪「うーん…」ブクブク… 律「梓!救急車だ!早く!」 梓「は、はい!」 次の日! 梓「唯先輩、今回の反省点をどうぞ」 唯「私一度でいいからあの衣装着てみたかったんだー」 律「でも紅白に出てるみたくてすごかったぞ!」 梓「もう少しで唯先輩の家に白黒の幕が掛かるとこでしたよ」 紬「唯ちゃん身体は大丈夫なの?」 唯「うん、軽い突き指だけだって」 澪「どうしてトラックに乗りあげられて突き指だけで済むのだろう」 律「しかしこの作戦も失敗か…」 梓「あ、この流れはまずい」 紬「結構自信あったのになぁ」 唯「別の方法を考えたほうがよさそうだね…」 梓「ほらほら先輩気分転換に練習でもしましょうよー」ジャカジャカジャーン 作戦その4・バスガス爆発作戦! 澪「あ、そういえば」ゴソゴソ 梓「敵は後ろにいた」 澪「今朝学校の前でバスの運行表をもらったんだけど…」パサッ 紬「やだ澪ちゃんうんこだなんて///」 唯「澪ちゃんお下品ー」ケラケラ 梓「この人たちこんな残念な頭で大学受験は大丈夫なんだろうか」 澪「…コホン、まずはここを見てくれ」 唯「桜ヶ丘女子高等学校前バス停…」 梓「私たちの学校の前ですね」 澪「そう、そしてここからずーっと進んでいくと…」 律「あ!ここのバス停、唯の家の真ん前じゃん!」 唯「ほんとだ!今まで全然気付かなかった!」 澪「このバスに乗っていけば唯も車に轢かれることなく安全に帰れると思うんだ」 律「偉いぞ澪!よくこんなの見つけたな!」 梓「唯先輩も家の真ん前のバス停によく18年も気付きませんでしたね!」 紬「でもこれなら無事に帰れそうね!」 唯「よーし、今日は澪ちゃんのバス作戦で絶対無事に家まで帰るぞー!」 みんな「おー!」 2
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725 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2010/04/09(金) 23 59 53 ID 7NSbM5vqO 唯「憂のほっぺってぷにぷにしてるよねー♪ぷにぷに♪」 憂「そ、そうかな」 唯「うーん、あずにゃんとどっちがぷにぷにかなぁ?」 憂(こればっかりは梓ちゃんには負けられない…かくなる上は!) 憂「お姉ちゃんっ!」ギュ 唯「わ?う、憂、苦しいよぅ…」 憂「私の方がぷにぷにしてるよね?」スリスリ 唯「う、うん…」 憂(やっぱりほっぺすりすり作戦は効果てきめんだなー♪…あれ?) 憂「お姉ちゃんどうかした?」 唯「…今ね、ちょっとだけ憂の唇がほっぺに当たったの…///」 憂「え…///」カーッ 唯「…///」 憂「ご、ごめん」 唯「い、いいよ。憂なら、キスしても平気だよ」 憂「え…」 唯「憂…もう一回、して?」 憂「」ガシャーン 726 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2010/04/10(土) 00 59 07 ID 9bPShDNnO 唯「キス…はやくぅ」 憂「」ガシャーンガシャーンガシャーン 727 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2010/04/10(土) 01 59 12 ID 2jm4xiFwO 唯「あ、憂、一緒にお風呂入ろう」 憂「」ポシューンガシャーン
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池沼唯の初詣 433 :池沼唯の初詣 :2011/01/01(土) 16 38 52 ID x/nkKeCL0 憂「お姉ちゃん!あけましておめでとう!」 唯「キャキャ!うーいあけまーておめーとれす!おぎゃww(^q^)」 憂「初詣に行こっか!」 唯「キャキャいくいく!(^q^)」 唯の脳内では、お出かけ=アイスが食べれるという考えになっているのだ。 (とは言っても、毎度毎度憂にお仕置きされて、アイスはなかなか食べられないのだがww) とある神社… 神社では新年早々人が大勢いた。屋台もたくさんあり、新年の神社らしい光景である。 憂「じゃあお姉ちゃん並ぼうか。」 唯「う゛ーう゛ー!あいすー!("q")」 神社に来たからアイスは無いと判断した唯は、新年早速我侭をほざくww 憂「もう!我侭言わないで!アイスなら初詣が終わったら買ってあげるから…」 唯「あ~う!(^q^)」 唯は渋々納得したようだ。 それから何十分か経って、憂と唯はお賽銭箱に金を入れる。 憂は100円を入れて、 憂(お姉ちゃんの池沼度が少しは治りますように…それと、お姉ちゃんの髪の毛がふさふさになりますように…) なんということだろう!憂は自分より唯のことを優先している!普段から酷いお仕置きをしていても、唯のお願いをするところが、愛情を感じられる。 それに対して唯は… 唯(アイスいっぱい食べれますように…) なんと唯は、相手のことを考えず自分の欲望しか考えていない!まあ、唯は重度の池沼なんで仕方ないんだけどww 次に、二人はおみくじを引く。 憂「中吉……」 憂は中吉だった。唯は… 唯「あーう?」 唯は池沼なので、漢字が読めない。まあ、唯がおみくじを引いたところで、唯にはそんなの関係なく、毎年悲惨な目に遭っているのだが… 憂「……大凶」 なんと、唯は大凶だった!因みに去年唯は大吉だった。しかし、大吉でも去年の唯は酷いざまだったww となると、大凶の唯は今年は去年以上に悲惨な目に遭うのだろう… 唯「うーい!だいきょーってなんれすか?(^q^)」 憂は、大凶は悪いって言ったらきっと唯は池沼泣きor我侭を言うのが、目に見えていたから、 憂「大凶は良いのよ。」 憂は嘘を言った。唯は大凶の意味が分からなかったが、憂の「良いのよ」と言う言葉を聞いて、 唯「キャキャ!だいきょーいいれす!キャキャ!(^q^)」 唯は大凶なのに、喜びだす。すると周囲の人たちが、 女「うわ~あの池沼、大凶なのに喜んでるww」 男「キモ~ww」 唯は大凶の嬉しさで、アイスのことを忘れてご満悦になっていた。 憂はその光景を見て、 憂「はぁ…今年も思いやられるわ…」 憂鬱な気分で新年を迎えた憂だったww ==おしまい== 池沼唯のSS に戻る (2011.01.01) カウンター 今日 - 昨日 - 合計 -
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池沼唯の悪夢 唯「部費部費!ゆいは、ぶたさんだよ~(^oo^)」 憂「お姉ちゃんったらまた豚さんやってるのね」 唯「あーう!ブーブー!ブーブー!ゆい、ぶたさんじょーず!(^∞^)」 憂「ふーん。でもまだまだね。私の方がよっぽど豚さん上手だよ」 唯「あう?うーい、ぶたさんできないでつよ(^q^)ヒヒヒ ゆいじょーず、うーいできない(^Q^)」フンス 憂「へ~そんなこと言うなら私の豚さん見せてあげようかな」 ボン! 唯「あーう?(°q°)」 唯ちゃんのオナラのような破裂音とともにあたりには乳白色の煙がたちこめ、憂ちゃんの姿が隠れてしまいました。 唯「ほ~~げ~~σ(゚oo゚)ホジホジ」 IQ25の唯ちゃんの頭は状況を理解するとこができず、マヌケ面で鼻をほじっています。 次第に煙幕が薄れていき… 憂「どう?お姉ちゃん、私の方が豚さんにそっくりだよ。ブーブー!」 唯「あう???(゚q゚)」 そこにはなんと、くるくるに巻いた尻尾と巨大な鼻の穴、だらしない弛んだ腹を持つ正真正銘の豚さんが立っていたのです! しかし豚の目つきや口元は人間のもので、声は憂ちゃんそのものでした。 唯「あう???ぶたさん?????(゚q゚)」 憂「そうだよ。実は私、豚さんだったの!」 唯「うーい、ぶたさん?(゚q゚)」 憂「そう。ほら、このお鼻なんかお姉ちゃんより豚さんそっくりだし、私には尻尾もついてるんだよ」 憂豚ちゃんはそう言って尻尾をこれ見よがしに唯ちゃんの前で振りました。 唯ちゃんの鼻は長年の鼻ほじりにより豚さんと比べても遜色がない大きさでしたが、尻尾だけはどうしても真似することができないものです。 唯「むふぅ~う゛ーう゛ー(`q´)」 唯ちゃんの驚きは次第に苛立ちに変わっていき、鼻息を一層荒くして唸り声をあげはじめました。 唯「ぶたさん、ゆいじょーず!うーいちがう!(`q´)」 憂「そう思うならお姉ちゃんの豚さんを見せてごらんなさい」 唯「むふうぅー!!!ぶたさん、こーやるでつ!(`q´)」 そう宣言した唯ちゃんは四つんばいになり、豚さんの鳴き真似を始めました。 唯「部費!部費!ぶ”ひぃぃぃぃぃ!!!!ぶ”ひぃぃぃぃぃ!!!!」 唯ちゃん渾身の豚さんを憂豚ちゃんは無表情で見つめています。 唯「どうでつか?ゆい、ぶたさんでつよ(^oo^) ゆいぶたさん、うーいぶたさんちがう!(^Q^)ヒヒヒ」 顔をツンと上向きにしてドヤ顔の唯ちゃんですが、憂豚ちゃんは褒めるどころか嘲りの笑みを浮かべました。 憂「ふーんやっぱり全然上手じゃないねお姉ちゃん。豚さんはこうやるんだよ」 唯「あーう?(゚q゚)」 憂「ブ”ヒィィィィィッッ!!!ブ”ッ”ヒィィィィィィィィィィィッッ!!!」 唯「んひぃぃぃぃぃっ!!!("q")」ブブブー 憂豚ちゃんの豚さんより豚さんらしい鳴き真似を聞いた唯ちゃんは腰が抜けて尻もちをついてしまいました。 下半身はガクガクと震え、弛緩した肛門から脱糞する始末です。 そう…人よりも豚に近い唯ちゃんは、自分の豚さんと憂豚ちゃんの豚さんに決定的な差を感じ取ってしまったのです! 自分が豚さんだと信じて疑わない唯ちゃんにとっては、アイデンティティを揺るがされる事態でした。 憂「ふふっ。ね、私の方が上手でしょ?」 唯「むふうううぅぅ!むふうぅぅぅぅ!!!(`Q´)」 こうなるともう唯ちゃんには実力行使しかありません。 沸騰したヤカンのごとき鼻息を噴き出しながら憂豚ちゃんを睨みつけます。 唯「うーい、ゆるたない!むあああああああああああああああああああああ(`oo′)」ドシンドシンドシン 憂「ダメダメ。豚さんにはそんなの当たらないよ」 ゴン!!! 唯「んひっ("oo")」 憂豚ちゃんにたやすく躱され、唯ちゃんは壁に激突してしまいました。 しかしめげずに立ち上がり、再び憂豚ちゃんに突進する唯ちゃん! 唯「むううううううううううむあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛(`oo′)」 ───――――― 憂「ただいま~」 唯「んひぃぃぃぃぃっ!!!」 憂「えっ?お姉ちゃん!大丈夫!?」タッタッタッ 手に持った荷物を放り出しリビングに駆け込んだ憂は、当の唯の様子を見て思わず脱力してしまった。 憂「もぉ~心配かけないでよね~」 唯「むうううぅぅ!むふうぅぅぅぅ!!!(~q~)」 19歳のデブった池沼の姉が寝ながら暴れているのだからそれもそのはずである。 「おこめ☆」という池沼文字がデカデカとプリントされた池沼Tシャツはめくれて贅肉だらけの腹が丸出しになり、ズボンもずり落ちて茶色いオムツが丸出しになっている。 憂「ウンチも漏らしてるし…」 唯「むあああああああああああああああああああああ(~q~)」 ゴンッ デブった身体でゴロゴロと転がった唯が壁に激突した。 憂「池沼のお姉ちゃんでも悪い夢見たりするもんなのかしらね…」 唯「むうううううううううううううううう(~q~)」 憂「はぁ…めんどくさいなぁもう」 バチン!! 起こすのも面倒くさいが唯の忌々しい叫び声を聞いているのはもっと鬱陶しいので、憂は唯の頬を思い切りひっぱたいた。 これぐらいしないと池沼で鈍い唯が起きることはない。 唯「あう…(~q~)あう???うーい???(゚q゚)」 憂「もー起きたならオムツ換えるわよ!」 唯「う゛ーう゛ー(`q´)」 目ヤニだらけの汚い目を見開いて憂の顔を見つめていた唯だったが、目の焦点が合い始めると汚い歯をむき出しにして唸り始めた。 憂「な、なによ」 唯「ゆい、ぶたさん!ぶたさんじょーず!うーいぶたさんちがう!!(`q´)」 憂「はぁ?」 悲しいかな、唯のIQ25の頭では先ほどのリアル(?)な夢と現実の区別ができていないのである! 唯「うーい、ゆるたない!!!(`oo′)」 憂「ちょっと、なんなのよ!?」 めちゃくちゃに手を振り回して殴り掛かった唯だったが、憂は一歩後ろに下がってなんなく躱した。 唯は勢い余って床に倒れてしまったが、すぐに立ち上がり再び憂に突撃した。 唯「むふうううううううううううううう(`oo′)」 憂「いい加減にして!」 ドゴォッ!! 唯「むひぃぃっ("oo")」 埒が明かないと判断した憂は向かってくる唯の勢いを利用し、三段腹にボディブローを叩きこんだ。 憂「どんな夢見てたんだか知らないけど、お姉ちゃんが見てたのは現実じゃなくて夢なの!」 腹を押さえてうずくまった唯の背中に言う。 唯「ぶえっ…ゆい…ぶたさん…びええぇぇぇーーーーーーーーーーーーん!!!!(TqT)」 憂「はぁ…」 改めて池沼ってめんどくさいなぁと思う憂なのだった。 おわり( oo ) 池沼唯のSS に戻る (2012.02.23) カウンター 今日 - 昨日 - 合計 -
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【0】 ――唯が風邪で休んだある日のこと。どういう流れかわからないが、私がちょっとした過去話をすることになった。 澪「――ずっと……ずーっと昔。それこそ幼稚園か、遅くても小学校低学年くらいかな。当時はまだ私だって明朗快活な女の子だったんだ」 紬「ウソだー」 澪「あれっ意外な所から意外な言葉が飛んできた」 律「私も信じてないけどな」 梓「まぁ、信じる信じないより最後まで聞きましょうよ」 梓もそうは言うが間違いなく信じていない。顔が笑っている。 おかしいな、私に憧れてるとか聞いたのに。 澪「……腑に落ちないけどまぁいいや。とにかくその時、よく一緒に遊んでいた名前も知らない姉妹がいたんだ。双子だったのかもしれない。あまりにもそっくりな姉妹だったから」 梓「聞かなかったんですか?」 澪「名前も知らないのに姉妹か双子かなんて聞けないよ」 律「……なぁ、よく似た姉妹ってものすごく心当たりあるんだが」 澪「唯と憂ちゃんとは別人だよ。私がその姉妹と唯達を重ねて見てるのは事実だけど、それでも違うんだ」 梓「なんでです?」 澪「それは――」 ――― ―― 【-2】 ――約四年前。 紬「――斉藤! 斉藤ッ!!」 斉藤「なんでしょうお嬢様」 紬「何ですかこれは!!」バサッ 斉藤「…これ、とは?」 紬「新聞のこの記事よ! 『自殺を図った少女、見知らぬ少女にキスされて救出される』って見出しのこの記事!!」 斉藤「……読んで字の如くですが」 紬「現場はどこなの!? 少女達の名前は!? 何処に行けば逢えるの!?」 斉藤「内容が内容ですので名前は公開されていませんが、場所は桜が丘のようですな」 紬「電車で行ける範囲ね……そして少女の居る割合が高いのは言うまでもなく女子高――!」 琴拭紬、色恋沙汰を感じ取る嗅覚に優れた女。 彼女はその天性の素質で進学先を決定した。 【-1】 ――桜が丘女子高等学校、入学式当日。 高校入学という特別な日……であるはずなのだが、私はそれまで過ごしてきた日々と何も変わらず、常に周囲に目を配って生きていた。二重の意味で。 片方はもちろん、私が人目を気にする性格だというのがある。そしてもう一つは…… 律「みおー、そんなキョロキョロするなよ」 澪「……クセなんだ、しょうがないだろ」 律「まぁ命の恩人に逢いたい気持ちはわかるよー? でもな、あまりにも挙動不審だって言ってるんだよ!」 澪「うるさい気が散る」 もう一つの理由は、数年前に私を助けてくれた彼女を、ずっと探しているから。 命を絶とうとした私を、親友の律の声さえも疑うほど追い詰められていた私を、いとも容易く救ってくれたあの子の事を。 手がかりなんて何一つない。頼りになるのは私の記憶だけ。だからこそ常に周囲に目を配り、探し続けてきた。ずっと、ずっと。 律「…相手も名乗らなかったってことは恩を感じられても困るってことだろ? そんなに縛られるなよ」 澪「ダメだ、私の気が済まない」 律「……はぁ。こうなったら聞かないんだもんなぁ」 当たり前だ。最低でも一言感謝の言葉を述べるまでは止まれない自覚がある。 だからこそこの高校を受験した。女の子が多いのはもちろん女子高だし、あの場に居たという事は近所に住んでいるはずだし、それに……その、女の子にキスする女の子なんて、そういう環境――女子高がやっぱり相応しいというか。 とにかく、ここならあの子に逢えると私は確信を持っていた。根拠なんか何一つない推理だけど、間違いなくそれは確信と言えた。 そして、入学から二週間が経とうかという頃。彼女は私の前に現れた。 律「みんなー! 入部希望者が来たぞー!」 紬「まぁ!」ガタッ 澪「本当――」 ……続く言葉が私の口から発されることこそ無かったが、致し方ないことだろう。 律が後ろ手で引っ張ってきた彼女が、ずっと探してきた人だったんだから。 あ、ちなみに律は事情を知ってこそいれど顔を知らないから気づかなかったのだろう。でも今の私の驚愕っぷりに何か感じるところはあったらしく硬直している。 だが、そんなことよりも気になることが。 紬「ようこそ軽音部へ! 歓迎いたしますわ~」 律「よ、よしムギ、お茶の準備だ!」 紬「はいっ!」 お茶の準備に走るムギと、こっそりと私の顔色を伺う律。そして何故かオロオロする新入部員らしき彼女。 ちゃんと、ちゃんと私は彼女と視線が合った。目と目が合った。 なのに。 それなのに。 なぜ、驚いているのは私だけなの? 律「――え、辞めるって言いに来たの?」ショボン ?「う、うん…」 澪「え……」 きっとこの時の私は、何よりも寂しそうな顔をしていただろう。 そりゃそうだ、ずっと探し続けていた人が私のことをわかっていないばかりか、唯一出来かけた繋がりさえも絶たれようとしているのだから。 ……だから、この時ばかりは律の強引さに感謝した。 律「でもうちの部に入ろうと思ったってことは、音楽には興味あるんだよね?」 ?「まぁ、一応……」 律「なら私達の演奏を聴いてみてから判断してみない?」チラッ 澪「あ……うん、そうだよ! 聴いてみてよ!」 そして―― ジャラーン ?「あんまりうまくないですね!」 律「バッサリだー」 ?「でも……すごく楽しそうです! 入部したいです!」 澪「あ……ありがとう!」ガシッ ?「ひゃっ!?」 い、勢い余って手を握ってしまった…! ……って、よく考えたら数年前にもっと恥ずかしい事してるんだから別にいいか。 とにかく、本当によかった。まだ一緒にいられるんだ…! 澪「これから一緒に頑張ろう!!」 ?「で、でも私、全然楽器できないし…」 紬「それならギター始めてみたらどうかしら?」 ムギ、ナイスアシストだ! 律はドラムだしムギはキーボードだから、彼女がギターを始めれば近しいベースの私は自然と接する機会が増える! 接する機会が増えれば、彼女も思い出してくれるかも……! ?「あ、あの、それともう一つ言っておかないといけないことが…」 律「ん? なに?」 ?「あまり遅くまでは練習できないと思うんだ……その、妹がね、帰りを待ってるというか、夕食の材料買って帰らないといけないから」 律「んー、それくらいなら大丈夫大丈夫。でも家で自主練はしとけよー?」 ?「う、うん。頑張る」 澪「まぁまずはギター買わないといけないけど」 紬「じゃあ週末見に行きましょうか」 律「そーだな。じゃ、今日はとりあえず入部届だけ受け取っとくよ」 ?「あれ? 渡してないっけ?」 律「……澪、知らない?」 澪「私達のはそこの引き出しの中にあるはずだけど…」 生憎、私はまだその子の名前を知らないからハッキリとは言えない。 律は部長だから知ってるはずなんだけど……しっかりしてくれよ、もう。 律「……ん、あったあった。そういえば確かに見たような気もするわ。んじゃいっか」 澪「あ、ちょっと待って律。見せて」 律「ん、あぁ、ホレ」 書かれている要項に目を通す。学年は一緒、だけどクラスは…別。 そして、そこに書かれている名前は… 澪「…平沢さん、か。あらためてこれからよろしく」 唯「唯でいいよ。よろしくね、えっと…」 澪「澪でいいよ。秋山澪」 唯「うん。よろしく、みおちゃん」 そう微笑む彼女は眩しくて。やっぱりあの時のあの子で。 それは要するに……私のファーストキスの相手で。でも、向こうはきっと覚えてなくて。 悔しい気持ちも勿論あったから、本来の目的の『あの時のお礼』は、平沢さ――唯が思い出してからに延期することにした。 その代わり……と言っては何だけど、絶対に思い出させてやる。そう決意して。 和「――え、結局軽音部に入ったんだ!?」 唯「うん。どうしても入部してほしいって言われて」 和「マジで!?」 唯「まじまじ。超まじ」 和「……それでいいの? 憂のこともあるのよ?」 唯「…うん、だから早く帰らせてってお願いしたよ」 和「こんな自分勝手な部員掴まされて大丈夫かしら、軽音部」 唯「耳と胸が痛いなぁ」 ――そして週末。私達軽音部は四人でギターを買いに来た…のはいいのだが、唯の手持ちが足りず。 唯「――ちょっと待ってて、銀行行ってくる!」 澪「え?」 唯「お金! おろしてくるから!」 そう言って走り出す唯。 私達は黙ってその背中を見送る……つもりだったが、なんとなく不安なので、 澪「私も行く! 二人は待ってて!」 律「…なんか迷いそうだもんな、唯」 澪「そこまでは言わないけど…なんか目が離せないから」 と、私も唯を走って追いかける事にした。 だが店を出て数メートル走った曲がり角で、 唯「疲れたぁー」 澪「早っ!?」 地べたに座り込む唯と遭遇。危ないな、もう少しで蹴飛ばすところだったぞ。 唯「あ、あれ、みおちゃん。どしたの?」 澪「一緒に行くよ。私も手持ちが心許ないんだ」 唯「あ、うん。ありがと…」 澪「…疲れてるところ悪いけど、立って。あまり皆を待たせてもいられないし」 唯「うへぇ」 澪「……ほら、手」 唯「…ありがと」ギュッ ……握った手は、忘れもしないあの時の温かさそのままで、どこか恥ずかしくて早足で歩き出してしまう。 ――いや、あの時は手じゃなくて主に唇だったんだけど。でもその後に抱きしめられた時の全身の温もりも勿論覚えてるけど――ってそうじゃなくて、えっと…… ……うん、ダメだ、意識するともっと恥ずかしい。話を逸らそう。 澪「あー、その、お金足りそう? 下ろしても足りないなら貸すよ?」 唯「ん、結構貯金あるし大丈夫だと思うよ。それにお金関係で友達を頼るくらいなら親から借りるよ。後々こじれそうだし」 澪「ん、そうか……」 言ってることは正論なんだが……なんか、こう、頼りにされてないようにも思えてしまう。 いや、もちろん私が唯の立場でも、友人からお金を借りたりはしないと思うけど。額も額だし。 ……でも、頼りにして欲しかった。もちろんそれは、あの時私を助けてくれた唯に対する私なりの感謝の気持ちの押し付けの一つの形にすぎないけれど。 そして、それを覚えてない唯からすれば、それは到底理解できないだろうけれど。 ……考えてもしょうがない。 この件は考えても行動しないことには絶対、事態は好転しない。そしてこっちから行動するのは…無理っぽい。 だって「私とキスしたこと覚えてますか」なんて普通は聞けない。恥ずかしすぎる。 それに、なんか癪だし……だから、どうにかして唯のほうから思い出させる。思い出してもらう、それしかない。 澪「…そういえば唯は、なんで音楽に興味持ったの?」 唯「え? えっと、ちょっと昔に逢った女の子がね、ベースやってる、って言ってて」 澪「えっ……?」 唯「それで興味があったってだけだよ。大した理由じゃなくてごめんね?」 いや、謝られても困るっていうか、それって私じゃん! ――あの時、助けてもらった後、唯は私を落ち着かせる為か趣味の話とかを沢山振ってきた。その時に確かに私は音楽と答え、ベースを持っていることまで告げた。 絶対私じゃん! なんで唯はそこまで覚えてて私を覚えてないんだ!? 澪「あの、唯――」 唯「それにしてもあのギター、かわいかったよねぇ」キラキラ 澪「――は?」 唯が見ていたギターはレスポールだったはず。かわいい…か? そもそもギターの可愛い要素って何だ? 唯「もうね、なんか運命感じちゃったよ。この子しかいない! って」 澪「………そ、そう…」 ダメだ、まったく感覚がわからない。 少し不思議な子だな、唯って。少し不思議、略してSF、なんちゃって。 ……とか言ってる間に銀行に着いたのでお金を下ろし、帰りは特に何も無い、所謂『他愛ない話』をしながら戻った。 ――そうして唯は無事(?)、相棒のレスポールを手に入れ、次の部活の日。 チャラリーララ チャラリラリラ~ 律「チャ○メラ!?」 澪「唯…家でギター練習してないの?」 律「自主練しろって言ったのに……ほったらかしなのか?」 唯「そ、そんなことないよー!? すっごい大事にしてるんだよ?」 紬「どんな風に?」 唯「鏡の前で(以下略 添い寝(以下略 写真(略 ボーっと眺めてて一日が終わっちゃうこともしょっちゅう…」 律「弾けよ」 ……やっぱり、どこか不思議な子だなぁ。 まぁそりゃ普通の人は見ず知らずの女の子に…キ、キスなんてしないと思うけど。 ……ただのキス魔なんてことは…ないよな? ――その後、痛いのが怖いことがバレて唯に「かわいい悲鳴」って言われたり、指をぷにぷにされたり、コード表を渡してあげたりして解散になった。 唯の意思をちゃんと汲んでる律は案外部長の器があるのかもしれない。 ともあれ、唯との距離は縮まった気がする。思い出してもらえるかは、まだまだわからないけれど―― 和「――あ、唯っ!」 唯「あ、和ちゃん!」ガッ 和「ぬるぽ」 唯「」ガッ 和「なにそれ、新しい挨拶?」 唯「ちがうよー。えへへ、ギターのコード教えてもらったんだー」 和「へぇ、頑張ってるのね。憂のことはそっちのけで」 唯「……なんでそうイジワルな言い方するかなぁ」 和「冗談よ。姉妹の絆に口を挟むつもりもないし割って入るつもりもないって言ってるでしょ?」 唯「憂も…わかってくれてるよ。ちゃんと話したんだから」 和「…あの子のこと?」 唯「あの子の事も、軽音部のことも、ちゃんとわかってくれてる」 和「いい妹を持ったわねぇ」 唯「……ねぇ和ちゃん、本当に憂は…家事が好きなのかな? 家事だけしてれば幸せなのかな? 私は、こんなことをしていていいのかな?」 和「……ちゃんとわかってくれてるんじゃなかったの?」 唯「ちがうよ、わかってくれてるんだよ、憂は。でもそれは私にとっての幸せで、憂にとっての幸せじゃないよね?」 和「幸せだって本人が言ってるんでしょ? 信じてあげなさいよ」 唯「でも……私なら、そんなの面白くないし…」 和「そうね、ぶっちゃけ私も家事だけやって生きていけなんて言われたら殴るわね」 唯「だよね……って、どっちなのさ」 和「どっちでも信じてあげなさいって言ってんの。憂が自分を偽ってるなら話は別だけど、憂が考えて最善だと思って出した結論なら、ちゃんとそれなりの理由があるんだから」 唯「本当に家事が好きだとしても、嘘だったとしても?」 和「そう。あの子のつく嘘はきっと優しい嘘よ。ちゃんと他人のことを思いやれる優しい子なのは、唯も知ってるでしょ?」 唯「…うん」 和「ならそれに報いないといけないの、あなたは」 唯「……そっか」 和「そうよ」 唯「………」 和「ところでもうすぐ中間テストなんだけど」 唯「マジ?」 和「マジ」 唯「……憂に――」 和「自力でやりなさいよ?」 唯「……はい」 2
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池沼唯の海水浴(その1) 唯「・・・ん゛ががごごぉぉ、ぶる゛ばばばぁぁぁ・・・(=q=)」 「・・・ずぺぺぺぺぺー、・・・あ゛-あ゛-(=q=)」 「ぁ~ぅ~~(-q-;)」 夏休みのある朝。その日は朝からとても暑く、7時には30℃を超えていた。 いつもなら全く起きない唯を憂が瀕死の状態までボコボコにし起こすか、 お腹がすいて 「うーい、ゆいぽんぽんすいたー!まんま、よこすでつー!(^Q^)」 と 叫びながらの起床である。 しかし、今日はあまりの暑さに唯は汗をびっしょりかき、いつも以上の池沼汁をベッドにまき散らし目を覚ました。 唯「ぁぅ~、ぁちゅぃ~。ゅぃ、のろかわぃた~(“q”)」 「ぅ~ぃ、ぉちゃ~(`Д’)」 唯は全身に汗をかき、鼻水と涎もたっぷりだったので喉がカラカラである。 本人は大声で憂に「早くお茶を持って来い!」と叫んだつもりが、乾いた声しか出てこない。 いくら呼んでも来ない憂にイライラし、唯は樽のように丸々太った体を動かした。 唯「ぅーぃ、ぉちゃよこすでつ~(‘q’)」 ドスドスドス 憂「お姉ちゃん、おはよう。今日は一人で起きてエライわね!」 苛立っている唯とは違い、憂は笑顔で唯に声をかけた。 憂は年に何回か一人で起きてくる唯を素直に褒めることにしている。 唯は生まれつき池沼であり、平仮名はもちろん、数字や左右さえわからない重度の池沼である。 おまけに18歳になった今でも、お漏らしをするのでオムツ離れが出来ない。 今日も寝ている間に2回お漏らしをしていた。 憂は唯の右太ももにカピカピになった茶色のウンチと左太ももにはまだ 出てきたばかりのテカテカ光っているウンチが見えた。 それでも、憂は一人で起きたことを褒め、唯にもっと一人で起きる回数を 増やしてもらいたかった。 しかし、唯は喉が渇いており、呼んでも全く来ない憂にご立腹である。 唯「あ゛-!ゆい、うーいよんだ!うーいこない、うーいわるいこ!(`Д’)」 「うーい、ごめんなたいつる!(`Д’#)」 憂「?? お姉ちゃんの声聞こえなかったよ?」 「声かすれてるから聞こえなかったんだよ、ごめんね。お茶飲む?」 唯は憂を叱ることでいっぱいだった為、喉が渇いていることを忘れていた! 複数の事を考えられないのも池沼の特徴の一つである。 唯「あう!(゚q゚)」 唯は憂に言われ、喉の渇きを思い出した! 唯「うーい、はやくおちゃよこすれつー!(^q^)/」 「はやくしないとおしおきれつよー!キャッキャキャ(^q^)」 「ゆい、オムツきちゃないからはやくかえるー!(^q^)」 「ぽんぽんすいたからまんまー♪うーい、わるいこ~はやくするー♪(^q^)」 「あいすもいぱい~よこすー♪いいこ~、あいす~いぱいー♪(^q^)」 「ゆ~い、いいこー、うーいわるいこれ~つねー♪うーい、ばーかー♪(^Q^)」 なんと、唯は憂が下手に出たのをいいことに、今ある全欲求をぶつけてきた! しかも、普段のおしおきの積もり積もったストレスのせいか、憂への文句も知らずの内に声に出ている。 これだけでも聞いた者は怒り出しこの池沼を殴り倒すのだが、今日の唯は声がかすれているのでスナックのママの様なガラガラ声である。 それに加え、気分が良くなり途中から音程がバラバラな池沼歌を歌い出した。 さっきまで聖母のように微笑んでいた憂もこれを聞いて、まるで般若面を被ったような表情になった。 憂「調子に乗るな、この穀つぶしがぁー!!」 憂は台所に置いている扇風機をバットのように降り、唯の鼻へ打ち込んだ! グベキャッ!! 唯「がぺっ!!(“q”)」 ププーッ! 唯は真っ赤な鼻血を吹き出しながら、ドシーン!と倒れた。 唯の鼻に打ち込まれた扇風機は衝撃でカバーが外れ、扇風機の刃がモロに出ていた。 憂は追い打ちをかけるように唯の団子鼻に刃を押し付けた! 唯「ま゛ま゛ま゛ま゛ま゛ま゛ま゛!! ぎゃ゛ぎゃ゛べべん゛ん゛じゃ゛じゃ゛ぶぁ゛ぶぁ゛い゛い゛!!(“q”)」 唯は必死に「ごめんなたい!」と言っているが喋る度に唇が扇風機の刃に 当たり、上手く発音出来ない! 憂「お姉ちゃん、何喋ってるかわかんな~い♪謝ったら許してあげる♪」 憂は長年の介護から唯が「ごめんなたい」と言っているとわかっているが それで終わらせても面白くない。 唯が気絶するまで止めないと決めていた。 唯「う゛-い゛や゛め゛ぢぇ゛―――!!( q )」 「あ゛ばばばばばばばばばばばばばばばば!!(“q”)」 唯は必死に訴えるが喋れば喋るほど口が血で真っ赤になる。 ブブブー 唯「ん”ひぃぃぃぃ(“q”)」 唯は唇が切れる痛みと、目の前で回る扇風機の刃に恐怖しウンチをもらし気絶した。 憂「全くこの池沼が・・・。おかげで汗かいちゃったじゃない。」 この池沼が気絶し、ようやく落ち着いてきた憂は全身汗まみれになっていた。1日のスタートである朝食もまともに出来ないなんて・・・。 憂「それにしても今日のお姉ちゃんは一段と酷いわね~。」 「おまけにすっごい臭い・・・。」 憂が言う通り、今日の唯はいつも以上の汗、涎、鼻水、おしおきの際の涙、 口まわりは血だらけで下半身は寝ていた間の2回分のウンチ+ホカホカの ウンチで茶色に染まっていた。 唯は体から出せるだけの汁を流していた。 おまけに今日はとても暑く、池沼汁が持てる120%の異臭を出していた。 憂「どうせシャワー浴びても今日はすぐに汗かきそうだな。」 「かといって、クーラーつけたらお姉ちゃん嫌がるし。」 唯は脂肪のせいで人一倍の暑がりのくせにエアコンを嫌がる。 夏は汗をダラダラかき、冬は鼻水が垂れ流しである。 憂「うーん、お姉ちゃんもこのままだと臭いしな~。」 「そうだ!今日は海水浴に行こう!」 唯は先月の買い物で憂から豚の浮輪を買ってもらったのだ。 しかし、最近は台風や雨のせいで、なかなか海水浴に行けないでいた。 早く豚の浮輪で泳ぎたい唯は「うーい、はやくはれにつる!(`q’)」と、 憂にはどうしようもないことを毎朝、叫んでいた。 今日は何週間ぶりかの快晴であり、絶好の海水浴日よりである。 憂「そうと決まれば、支度しなくちゃ!お弁当も作って~♪」 「お姉ちゃん、早く起きて!」ガスッ! 憂は唯の脇腹を思いっきり蹴った。 唯「あうっ!( q )」 唯は痛さで目を覚ました。 憂「今日は海水浴に行くわよ。」 唯「あうっ、かーすーよく、かーすーよく♪(^q^)/」キャッキャッキャ 憂「一人で準備出来る?」 唯「ゆい、おりこーだからできまつ!(^q^)」 そう言うと、唯は自分の部屋へ走り出した。 憂「さっ、私も準備しなくちゃ!お弁当作って、水着用意して~♪」 憂も久しぶりのお出かけとあって、嬉しそうに準備を始めた。 唯「ゆいはおりこー♪ひとりでできまつよー♪(^q^)」 唯は憂に言われた通り、一人で荷物をまとめていた。 唯「ぶーぶー、がーが、かーすーよくいきまつよー!(^Q^)/」 「うんたん♪とギ―太もいっしょでつよー!(^Q^)/」 唯は「かーすーよく」と喜んでいるものの、何のことかわかっていない。 お出かけするとはわかっているので、お友達皆を連れて行こうと思っている。 唯「むぎぃー、みんなおとなちくつる!(`q´)」 お気に入りの豚のバッグに無理矢理、押し込むが浮輪やギターがあるので当然入りきらない。 豚のバッグが唯の顔みたいにパンパンになりながらも唯は必死に友達を詰め込む。 唯「あ゛-!みんなわるいこれす!わるいこはおしおきれす!(`q´#)」バンバンバン! 唯は言う事を聞かない友達にお仕置きを始めた! 憂にいつもされているように往復ビンタをしているつもりが、池沼にマネなど出来る筈はなく猫パンチならず豚パンチを一生懸命繰り出している。 唯「わるいこ!ごめんなたいつるでつよ!(^q^)」 みんな(唯裏声)『ごめんなたい!』 唯「キャキャキャ♪おりこうでつね~。ゆい、つおい!(^Q^)」 唯はお仕置きごっこに満足しており、なぜバッグに友達を詰めていたか忘れていた。 そこへ、準備が終わった憂が唯の部屋へ来た。 憂「お姉ちゃーん、準備終わった?出発するわよ!」 憂は唯が一人で準備出来るとは思っていなかったが案の定そうであった。 そして、豚のバッグからはみ出ているギターのネック部分を見つけた。 憂「お姉ちゃん、ギターは持って行けないよ。塩水でサビちゃうし。」 唯「やー!ギ―太つれてく!ギ―太とかーすーよくつる!( q )」 憂「海にギター持って行くと壊れちゃうよ。ギ―太はお留守番させようね?」 唯「ゆい、つれてく!うーい、うるちゃい!うーい、ばーか!しーry(^q^)」 憂「それ以上言ったら海に沈めるわよ」 唯「あうっ・・・。(゚q゚)」 憂の言った言葉の意味はわからなかったが、ドスのきいた低い声に唯は本能的に「逆らうと殺される」と感じ取った。 唯「あぅぅ・・・うーい、ゆいおりこうつる。ギ―太おとなちくつるでつよ!(^q^)」 憂「浮輪は入らないから、お姉ちゃん手に持って行ってね。後、水着入れとくね。」 憂は豚のバッグから浮輪を取り出し、かわりに唯の水着に水泳帽、ゴーグルを入れた。 憂「よし、準備も終わったし海水浴に行こっか!」 唯「うーい、はやくいくでつよ!ちゅぱーつ!(^Q^)/」 ドスドスドス! 憂「はいはい、しゅっぱーつ♪(お姉ちゃん嬉しそう♪)」 唯は落ちないように豚の浮輪をスッポリかぶり、憂と手をつないで海へ出発した。 憂「わー、久しぶりの海だー!」 海までは電車で来たのだが、途中唯が「あいすーあいすー」と騒いだので憂はお仕置きの言葉を巧みに使い、唯を大人しくさせていた。 唯「あ゛-あ゛-、おみずいぱーい!\(^Q^)/」 「おっきいおうろでつー!(^q^)」 唯は海水浴どころか海自体もわかっていない。 30分前の記憶も忘れている唯が年に数回訪れるかわからない海を覚えているはずはないのだ。 憂「お姉ちゃん、ここはね海っていうんだよ。」 唯「うーみ?うーみうーみ!うーい、うーみ!(^q^)/」キャキャキャ 唯は憂と海の発音が似ていることが面白いのか、ずっと憂と海を叫んでいる。 唯「うーい、うーみ!うーい、うーみ、おともらちれす!(^q^)」 憂「憂と海そっくりだね!お友達、お友達♪(こんなにはしゃいじゃって♪)」 唯「キャキャキャ、おともらち、おともらち!ゆいもうーみとおともらちれす!(^q^)」 「ゆい、うーみでじょうずつるー!うんたん♪つるでつ!(^q^)」 唯はあまりの嬉しさに豚のバッグからカスタネットを取り出した! 唯一の得意技、うんたん♪での歓喜の踊りを憂と新しいお友達の海に見てもらいたかったのだ 唯「うんたん♪うんたん♪うーたー♪う゛-あ゛-♪う゛う゛-あ゛―あ゛あ゛♪(^oo^)」フゴッフゴッ! 始めこそ「うんたん♪」と発音出来ていたが、興奮しているので途中から池沼特有の唸り声のような不愉快な声しか出ていない。おまけに苦しくなって豚鼻にもなっている。 憂はそんな唯を無視した。 憂「じゃあ、着替えて早速泳ごうか!」 唯「あ~う~!ゆい、おーぐおーぐ!うーい、はやくいくれすよ!(^q^)」 普段の唯ならうんたん♪を邪魔されると怒り出すが、今日の唯は余程、海に興味があったのだろう。カスタネットをポイッと投げると海へ走り出した。 憂「全く、お姉ちゃんったら。お姉ちゃーん、水着に着替えないとダメだよー!」 憂はカスタネットを拾うと唯を追いかけた。 この海水浴場は海の家などの食事処やシャワールームはもちろん、海水浴を楽しめる砂浜ゾーン、小魚やヒトデや貝などと触れ合える岩場ゾーン、釣人用の磯ゾーンと大人から子供まで満足出来ると毎年多くの利用者で賑わっている。 唯と憂はシャワールーム内のロッカー前で着替えている。憂は真面目な性格ではあるが高校生ということもあり、派手なオレンジ色のビキニに挑戦した。 唯への毎日の暴行のおかげか、憂は全身の筋肉には自信があり高校生にしてシックスパックを手に入れている。 しかし、程よく脂肪もついているので女性アスリート選手のような体つきである。 その体がビキニ姿で強調されており、多くの男性を魅了するに違いない。 憂「少し派手だけど、こういう時しか着ないし、いいよね!」 「お姉ちゃん、着替え終わった?」 唯「う゛-みじゅぎたん、いいこつるー!みじゅぎたん、わるいこ!(`Q´)」 唯はまだスッポンポンのまま、水着と格闘していた。服は憂が脱がせてあげたが憂も自分の着替えがあるので、その後は唯に任せた。 水着ぐらいならと憂は期待していたが、やはり唯には無理だった。 憂「はぁ~、着せてあげるから騒がないで。」 憂は深い溜め息をつき、唯の着替えを手伝うことにした。 唯の水着はいつもの服と同じメーカーの物だ。 『おしめ』『としこし』『ロマンス』など数多くの池沼トレーナーや池沼Tシャツを作り出した会社が、水着も販売していたのだ! その水着も激安であり上下セットで499円とお買い得であった。 種類がたくさんあり唯に選ばせたのだが、唯が選んだのは蛍光ペンのような薄いグリーン色で胸には『うみぼうず』と書いてある水着だ。 唯の水着は憂のビキニとは違い、セパレートタイプであり上半身はヘソ上から首下まですっぽり隠れているが、下半身はホットパンツよりも短い。 唯「あう~、みじゅぎたんかわいいでつね~(◎´pq`◎) 憂「ぷっ、ふふふっ!」 憂は唯の水着姿を見て思わず噴き出した!唯はというと、本来ならヘソ上まである水着は胸下までめくり上がり、セルライトばかりでボコボコの三段腹を出し、水着では包みきれないはちきれんばかりのお尻は半分はみ出している。 いつもオムツをつけているので、お尻は汗疹やニキビでクレーターみたいだ。 そんな酷姿を晒しながらも満面の笑みで鏡に映った自分に酔いしれている。 こんな姿を見ては誰でも噴き出してしまう! 唯「うーい、ゆいかわいいでつか?(^Q^)」 憂「うん、お姉ちゃん豚みたいでカワイイわよ!」 唯「あうー、ゆいぶたさんでつ!ぶーぶー!うーい、ぶーぶーでつよー♪(^oo^)」 憂「お姉ちゃん、豚さん上手ね~。ほら、豚さんの浮輪持って!」 唯「はぅ~、ぶーぶーゆいといっしょ!ぶたさん、うーみにいきまつよー!(^q^)/」 憂「お姉ちゃん、どこから行こうか?」 唯と憂は広場まで来ていた。磯ゾーンは行っても仕方ないので砂浜ゾーンか岩場ゾーンのどちらかである。 唯「あーう?」 唯はどこがいいかと聞かれても何があるかわかっていない。 憂「あっちだと泳げて、こっちだとお魚さんがいてヒトデとかに触れるみたいよ。」 唯「ひとえ~♪ゆい、おちゃかなたんとひとえたんとあそぶれつ!(^q^)」 唯はヒトデが何かわからないが響きが気に入り、岩場ゾーンへ行きたそうだ。 憂「じゃあ、先に岩場ゾーンに行こうか。」 唯「あーい!ひとえたん、ゆいがいきまつよー!(^q^)」 唯と憂はまず岩場ゾーンへ向かった。 岩場ゾーンは水族館のお触りコーナーのような作りだ。 自然の岩場を水槽の代わりとしており、ヒトデやサンゴ、貝などはもちろん海ガメやエビなど海に生息する動物がたくさんいた。 憂「うわぁーたくさんいるねー!」 唯「あ゛ぅあ゛ーあぅーあ゛-!(^q^)/」 「いぱい、いぱいー!(^q^)」 初めて見る生き物ばかりで唯は大興奮している! 唯は興奮すると大量の涎を滝のように垂れ流すのだが、いつもは前掛けをしているので多少は前掛けが涎を吸い取ってくれる。 しかし、今日は前掛けがないのでピチピチに伸びた水着やタプタプお腹に幾筋も涎が垂れており、それ以上の涎が唯の足元に水溜まりを作っている。 おまけに今日は快晴で暑いので、まるで霧吹きで水を吹きかけたかの多量の汗、鼻水も口の中に入っているが興奮している唯は全く気にしない。 唯「うーい、ひとえたんどこれすか!?(^q^)」 「ゆい、はやくあいたいれす!(^q^)」 憂「ヒトデはこっちよ!」 唯は早くヒトデを見たくてソワソワしている。 そんな唯の手を引いて憂はヒトデがいる岩場へやって来た。 憂「ほら、これがヒトデよ。色んなのがいるね~。」 唯「あうー!ひとえたんでつね!ひとえたん、きえー!(^q^)」 唯は色や形が様々なヒトデを見て、まるで宝石箱でも見つけたかの喜び様だ。 この岩場には赤、黄、青、緑、紫などカラフルなヒトデが揃っている。 普通の人ならヒトデと宝石を結び付けることは困難だが、池沼唯は財宝を見つけ出したと思い込んでいる! 唯「こんにつは、ひとえたん。ゆいでつよ!うーい、うーいもあいさつするれすよ(^q^)」 憂「ふふふ、お姉ちゃんったら。ヒトデさん、こんにちは。」 唯「うーい、よくできまちた!えらいでつね~♪(^q^)」 憂「(よっぽどヒトデが気に入ったんだろうな。楽しそう♪)」 憂は無邪気にはしゃぐ唯を見て、暖かい気持ちになった。 憂「(海に来るまでは大変だったけど、海に来てからは大人しくしているし。今朝、漏らしてからはお漏らしもない!ずっと、このままだといいのになぁ。)」 海に着いてからの唯はたくさんの人と初めての場所に少なからず戸惑っており、憂の言う事を素直に聞いていた。 就寝中の2回のウンチと今朝のウンチで唯のお腹には、まだ十分なウンチが生産されていなかった。 憂は言う事を素直に聞いてくれ、お漏らしをしない唯がこんなにも愛おしい存在だと、とても嬉しくおもっていた。 憂「お姉ちゃん、今日は思う存分遊ぼうね!」 唯「ひとえたん、ぶーぶーでつよ!ぶーぶー、ひとえたんでつ!(^q^)」 しかし、憂の言葉は唯の耳に届いておらず、唯は豚の浮輪とヒトデを紹介していた。それでも、憂は微笑みながら静かに唯を見つめていた。 これまで憂に迷惑をかけずに良い子にしていた唯であったが、少しずつ歯車が狂い出していく。 子供「ママ―、ヒトデさんだよー!」 ママ「かずくん、ヒトデ触っていいんだよ。触ってごらん。」 唯と憂しかいなかったヒトデの岩場へ、母と子がやって来た。 子供は3、4歳ぐらいだろう。唯と同じようにヒトデに興味津津だ。 唯「う゛-う゛-!(`q´)」 すると、池沼唯は自分の縄張りに侵入されたので、威嚇し始めたではないか! しかし、子供はヒトデに夢中であり、母親は一瞬、睨みつけたがまだ害がないので黙って見守る事にした。 子供「ママー、ヒトデさん噛みつかない?」 ママ「大丈夫よ。何もしないから手に取ってみて!」 子供「うー怖いなぁ。ヒトデさん、触りますよー。」ちゃぷん 「ママ、ヒトデさん捕まえたよ!うわぁーカッチカチで硬いや。」 知能レベルは唯と同じぐらいだが、小さい男の子だと実に可愛らしい。 普通の高校生なら、この光景を見て微笑むだろうが、IQ25の唯は微笑むどころか唾を飛ばしながら怒りをあらわにしている。 それもそのはず。唯からすると、宝石箱に入った大切なお友達を見ず知らずの子供が唯の目の前で捕まえたのだ。 しかも、唯は見るだけでまだヒトデに触っていない。 何でも自分が1番にしないと気が済まない唯である。 これらの事から、唯は子供に対して怒りを通り越して、殺意を抱き、掴みかかった! 唯「こらー!だめー!ゆいのひとえたん、やめる!ひとえたん、いちゃいいちゃい!(`q´#)」 「やめない、わるいこ!おしおきれす!しーね!む゛あ゛あ゛ぁぁぁ!!(`Д´#)」ドンッ!ビシバシ! プッツンきた唯は両手を突き出し、子供を弾き飛ばした! そして、憂からお仕置きされているようにマウントポジションを取り、その大きな手を振りかぶり子供に思い切り振りおろす! 憂、ママ「(゚O゚)ポカーン… 」 憂とママはこの事態について来れていない! ママはこの池沼の悪態等を知らないので仕方ないが、いつもの憂ならこのような事があってもすぐに対応出来る。 しかし、今の憂は唯に対して今まで感じた事の無い感情(母性に近い)を抱き、幸せに酔いしれていた。 そう思った次の瞬間には、唯が小さい男の子に馬乗りになり殴りつけている。 精神的拷問でも使われる『上げるとこまで上げといて一気に落とす』と同じだ。 憂は見たことを受け入れたくないのか焦点が合っておらず、口を開けて呆然としている。 唯「ぶふぅ、ぶふぅ!ゆい、ゆるたない!ごめんなたいつる!(`q´)」ビシバシ! 子供「うわーーん!いたいよーー!ママーーーー!!」 ママ「かずくん!離しなさい!っこの離しやがれ!」ガッ! 唯「あうっ!("q")」 憂「ハッ!?」 ママが持っていた日傘の先で唯の顔を突き刺したのだ! 日傘が唯のこめかみにクリーンヒットし、唯は頭を押さえ、のたうち回っている。 唯「うぎゃあぁぁぁぁ!!てんてんいちゃい!てんてんいちゃいーー!!むひぃぃぃ!!("q")」 子供「ママー、怖かったよー!お顔痛いよー!」 ママ「かずくん、大丈夫!?なんてことするんですか!?」 憂「す、すいません!姉は重度の知的障害でして・・・。お姉ちゃんも謝りなさい!」 唯「びーーーーー!!いちゃいよー!ゆいのてんてんー!てんてん、ちんじゃうれすー ("q")」 唯はまだバタバタと暴れており、余程痛かったのか「こめかみが死ぬ」と訳がわかないことを言っている。 憂「お姉ちゃん、悪いことしたのよ!謝りなさい!お仕置きするわよ!」 唯「だめー、おしおきだめー!ゆい、ごめんなたいつる!うーい、おしおきしない!("q")」 「ごめんなたい!あ゛あ゛~!てんてん~!てんてんたーん!!いちゃいれすー!(’q’)」 プープスー! 唯はヒトデを助けたつもりだが殴られたので頭がパニック状態! しかも弱点であるこめかみを突かれた上に、しまいには謝れと言われている。唯の脳みそはオーバーヒートし、脳がおいつかなくなり・・・放屁である。 生き物は死に追い込まれると防衛本能が働き、様々な行動をとる。 体の形や色を変え擬態する物やトゲや牙などを使い抵抗する物。 しかし、唯には擬態する能力や抵抗する力はない。 そこで唯の脳が辿り着いた答え、それこそがウンチである! スカンクと同じで強烈な臭いで相手が怯んだ隙に逃げるというもの。 また、唯に下痢便が多いのは下痢便を相手の目に発射し目つぶしを狙うためだ。 だが、今日は朝ご飯も食べておらず、ウンチも3回しているので体内にウンチはない。 唯は持てる力を振り絞っての最後っ屁を繰り出したのだ! 唯からすると屁だけとは不本意だが効果は抜群だった。 ママ「くさっ!!おえっ!屁までふって本当に悪いと思ってるんですか!?」 「池沼だからって何でも許されるんですか!?」 憂「いえ、そういうつもりでは・・・。本当に申し訳ございません・・・。」 子供「ママー痛いよー!」 ママ「かずくん、あっちで手当てしましょうね!しっかり目を離さず見ときなさいよ!池沼はいるだけでも迷惑なのよ」 母親は怒りが収まらない様子だったが、子供の治療を優先させ子供を抱え走って行った。 憂は一瞬、唯をボコボコにお仕置きしようと考えたが、先程までの楽しそうな唯の顔を思い出し、取りあえず手は出さないようにした。 ここできちんとしつけないと同じ事を繰り返すと思うが、池沼の唯はお仕置きをしてもしなくても、また悪さをするのだ。 憂「お姉ちゃん、なんであんな事したの!?」 唯「ひとえたん、たつけた!ゆい、いいこ!( q )」 憂「ここは皆で遊ぶ所なの!お姉ちゃんだけの物じゃないのよ!」 唯「ひとえたん、たたいた!わるいこ!ひとえたん、えんえんれす!( q )」 唯は子供がヒトデを撫でていたのを叩いたと勘違いしている。 しかも、ヒトデから滴る水が唯には涙に見えたのだ。 「お友達がぶたれて泣いている!助けないと!」 こういう時の池沼は頼もしい限りで、相手が怖いヤクザや警官だろうが構わず殴りかかっただろう。 『自分の大切な物を守る為、相手が誰であろうが立ち向かう!』 この言葉だけ聞くと、素晴らしいのだが・・・。 憂「ガミガミガミガミ!」 憂は叱っているが唯はお友達のヒトデの安否と自分のこめかみで一杯一杯だ。これぐらいのお叱りは唯にはいつもの事なので気にならない。 憂「お姉ちゃん、聞いてるの!?」 唯「ほ~~~~げ~~~~(’q’)」ボーッ 唯はこめかみの痛みが引いてきたので先程までの出来事をすっかり忘れてしまった! ヒトデの事もどうでも良くなり、何もすることがない唯はボーっとしている。 憂「人の話を聞け!」ガスっ! 唯「ぷぎゃ!(’q’)」 手をあげないと決めていた憂であったが、全く反省していない唯をみて、つい体が反応し唯を踏みつけた! 唯「いちゃ、やめちぇ!だめ!うーい、だめ!やめるー!("q")」 岩場に寝転んでいた唯は背中を憂に踏みつけられている。 岩に体を押し付けられているので岩が唯の体にめり込む! 唯「う゛、う゛-い゛。ぐ、ぐる・・・ぢ・・い゛。お゛しお・・・き、な゛い("q")」 ちょうど胸の裏を踏みつけられている為、上手く息が出来ず手足をバタバタと振り回しもがいている。 憂「お姉ちゃんは悪い子なんだから謝りなさい!謝らないと止めないから!」 唯「ご・・・めん゛・・な゛・・・・たい゛・・・。("q")」 唯は声を振り絞り、なんとか謝ることが出来た。 憂「今度は許さないからね!わかった!?」 唯「あ゛う゛。ゆい、わがた("q")」 まだお仕置きが足りないが遊ぶ時間が減ってしまう。 せっかく遠出をして海まで来たのだ。 お仕置きは家に帰ってからでも出来ると自分に納得させ、憂は足を上げた。 唯「ぶほっぶほっ!むふぅぅ~フゴッ!ぶふぅぅぅ~フゴッ!("oo")」 解放された唯は思い切り空気を吸っているが、吐き出す時に豚鼻になっている。 憂「時間ももったいないし、違う所に行こうか。」 唯「フゴッ!("oo")」 そんな唯を憂は全く気にせず、唯の手を引き歩き出した。 二人は岩場ゾーンの名所である、『海の生態観察コーナー』で足を止めた。 このコーナーは大きな岩の水槽の中にプチ海を作り子供たちに海の生態系を学んでもらうのが目的だ。 魚はもちろん、エビやカニなどの甲殻類、イソギンチャクやサンゴ、イカ、タコ、サメ・・・様々な海の生き物が揃っている。 憂「お姉ちゃん、サメだよ!サメがいる!」 唯「キャキャキャ♪(^q^)」 「くち、おきいでつー!ガオーッ、ガオーッ!!(^Q^)/」 唯は先程の事などすっかり忘れており、体長2m以上のサメを見て喜んでいる。 案の定、涎ダラダラである。 そんな唯だが、今日は何も食べていないので、そろそろお腹が空いてきた。 岩の覗いてみると、イカやタコがいるではないか! 唯は真っ白でキレイなイカや変なプツプツ(吸盤)がついているタコが食卓に出てくるだけでも大喜びしていた。 そんな大好物が目の前を優雅に泳いでいるのを見て唯が黙っているはずはない! しかし、唯の頭の中には僅かに先程、怒られたことを覚えていたのだ。 またお仕置きされるのも嫌なので唯は憂に聞くことにした。 唯「うーい、あれまんまでつか?たべるでつか?(^q^)」 憂はその言葉を聞いて「あれは食用ですか?」と唯が質問していると捉えた。 憂「そうよ。あれは食べられるのよ。食用・・・」 そこまで言って、 憂は「この池沼、もしかしてあれを自分のご飯なの?食べていいの?と聞いているのでは」 と考えた。 憂「お姉ちゃん、違う!それはご飯じゃry」 唯「いたーきまーつ!!\(^Q^)/」バシャーン! 憂の制止も間に合わず、唯は岩の水槽に飛び込んだ! 勉強はもちろん運動も出来ない唯だが、今回は違った! 手は獲物を捕ろうとバタバタさせてはいるが水泳選手顔負けの飛び込みを見せ一瞬で水槽の中心まで到達した! 唯「ゴボッ、ゲボゲボッ!ゴバベベッ!ゴボボボボッッ!!(×q×)」 しかし、唯が泳げるはずはなく、すぐに溺れ出した。 泳げないので浮輪を持ってきているのに、まるで進歩がない池沼だ。 目先の事しか考えず、結果を導き出すことが出来ないのも池沼の特徴である。 唯「ガバッゴボボッ!~~~~あぎゃあ!ゲボッ!~~あうーー!("q")」 必死にもがいている唯だが息をしようと水面に出る度に悲鳴をあげている。 パニックによる悲鳴もあるが、それ以上の理由があった。 唯が飛び込んだ先はあまり深くなく、深さ1mぐらいだろう。 底は岩や貝、サンゴなどでゴツゴツしており、下手すると皮膚を切ることもある。 そんな所で巨体の唯が暴れるので岩や貝が容赦なく唯の体を切り裂いていく! 唯は溺れたことによるパニックと体を切り裂かれる恐怖で何が何やらわからない! 憂「お姉ちゃん!!誰か!誰か助けてください!」 係「立て!足がつくから立つんだ!」 立てば少なくとも足は切るが溺れることはない。 しかし、今の唯はそんな余裕もなく、ただ暴れることしか出来ない。 係「この浮輪につかまれ!」 監視員は唯がパニックに陥り、声が届いていないと判断し救命浮輪を投げた! もちろん、唯はその浮輪は目に入っていない。 唯「ガバッブハッ!・・・ガッ。・・・・ガ・・。ぅ゛~・・ぃ゛~・・・(~q~)」 息も続かなくなり唯の悲鳴と動きも徐々に大人しくなっている。 あぁ、池沼唯ちゃんもここまでか・・・。 憂「お姉ちゃーーーーん!!」ザッパーン! そんな唯を見た憂は唯との思い出が走馬灯のように駆け巡った。 数えきれない苦労もあったが、それ以上に唯のことが大好きだったのだ。 うんたん♪を褒められたとはちきれんばかりの笑顔で憂に披露してくれた唯。 初めて挨拶を完璧に言えた時には二人で手を取り合って喜んだ。 先が見えない介護に諦めようと何回思ったか。 しかし、唯と二人で笑い合って生きてきたことが何よりも宝だった。 『お姉ちゃんがいなくなるなんて嫌だ!』 そう思った次の瞬間、憂は水槽に飛び込んでいた! 憂「お姉ちゃん!すぐ助けるからね!」 唯「・・・・・・ガッ!・・・・・・・ぅ・・・・・・・ぃ・・・(×q×)」 唯は意識が朦朧としており、非常に危険な状態である。 憂はドルフィンキックで唯の元まで行き、足を切ることも躊躇わずに唯を担ぎ陸に上がった。 火事場の馬鹿力もあるが、毎日のトレーニング(唯へのお仕置き)が生んだ その体のおかげで唯の救出に成功したのだ。 憂「お姉ちゃん、しっかりして!お姉ちゃん!」バシバシ! 憂は唯の意識を取り戻す為に頬を思いっきり叩いている! 唯「・・・ぁぅ~、ぅーぃ("q")」 声は小さいが唯は意識を取り戻した。飲みこんだ水も少なく、切り傷はあるが命に別状はないようだ。 憂「よかった・・。お姉ちゃん・・・。」 憂は唯が意識を取り戻し安心したのかポロポロと泣きだした。 唯「うーい、なんでないてるれすか?(’q’)」 唯は意識を失っていたので溺れたことを覚えていない。 憂「ううん、何でもないの。目に砂が入っただけ。」 憂は唯が生きている、それだけで満足していた。 唯「うーい、あしいちゃいいちゃい(’q’)」 憂は唯が自分の足が切れて痛いと言っていると思っていた。 しかし、唯の目線は憂の足に向けられていたのだ。 普段は転んだだけでも池沼泣きをする唯だが、なぜか、この時だけは自分の傷よりも憂の傷を心配した。 憂の愛情が伝わったのだろうか。 憂「お姉ちゃん、私の足のこと言ってるの?」 唯「あう(^q^)」 憂「ありがとう、お姉ちゃん。大丈夫だよ。お姉ちゃんこそ大丈夫?」 唯「ゆい、いたくないれす!あんよ、まっかか!(^q^)」 憂「ふふ、足が真っ赤だね♪」 傷は痛むが二人は笑顔だ。 体は傷だらけだが、二人の絆はより深いものとなっただろう。 まぁこの後、こっ酷く怒られたのだが。 唯と憂は監視員からメチャクチャ怒られ、岩場ゾーンは出入り禁止になった。 二人は憂が常備している絆創膏などで簡単に治療し、12時を回ったので昼ご飯をとることにした。 海の家内のテーブルを借り、憂は豚の弁当箱を唯に渡した。 唯「ぶーぶー、ぶたさん♪ゆいのおべんと!キャキャキャ♪(^q^)」 今日のお弁当の中身は3色おにぎり、大好物の卵焼き、カニさんウインナー、エビフライ、キュウリの漬物、デザートに梨が入っている。 唯「はう~♪(^q^)」 憂が作ってくれるお弁当を唯は毎日楽しみにしており、蓋を開ける瞬間がたまらなくドキドキするのだ。 今日はその中でも3色おにぎりが気になるようで、おにぎりには大量の涎が垂れている。 憂「いただきます!」 唯「いたーきまつ♪(^q^)」 やはり唯は3色おにぎりから食べ始めた。 余程、お腹が空いていたのであろう、両手におにぎりを持ち交互に食べている。 唯「ハムッハムッ!(^q^)」ガツガツピチャピチャ 「うまうま!(^q^)/」ガツガツピチャピチャ 相変わらず、唯の食べ方は汚く、弁当箱から口まで食べ物を運ぶのも面倒臭いのか顔を弁当箱まで持っていき喰らいついている。 憂「お姉ちゃん、美味しい?」 唯「まいうーまいうー♪(^q^)」ゲェープ! 唯は一息つくと大きなゲップをした。口周りや胸の辺りは食べカスと涎でベチャベチャだ。 しかし、唯は全く気にせず食べている。 唯「ングングングング・・・。ぷはーっ!(^q^)」 喉も渇いていたのか、口からお茶を垂らしながら500mlのほとんどを一気に飲んでしまった。 そんなに一気に飲むと下痢便しちゃわないかい、唯ちゃん。 自然の中で食べるお弁当は1.5倍増しで美味しく感じるのは唯ちゃんも同じで、あっという間にたいらげてしまった。 唯「あう~♪ピチャピチャ、うまうま!(^q^)」オゲェーーーップ!! 唯は口の中に残っている僅かな残りカスを集め、ぴちゃぴちゃと音をたてながら味わっている。 それにしても醜い! 口だけではなく顔面に食べカスをつけ、上半身のほとんどは涎まみれ。 口を閉じるということを知らない唯が出す不愉快な咀嚼音。 極めつけは牛が出すよりも大きな強烈なゲップ。 今のこの姿、食事後の姿が唯の見せる一番汚い姿なのだ。 お漏らしももちろん汚いのだが汚いのはお尻だけである。 しかし、食事後は体のほとんどが汚れており、豚小屋の中の豚のほうが綺麗に見えるくらいだ。 そんな唯だが憂にとっては毎度のことなので特に気にしない。感覚がマヒしているのだろう。 唯「ごちとーたま♪(^q^)」 憂「はい、お粗末様でした!もう少しで食べ終わるから待ってね。」 唯「あーう。うーい、あいす~!あいす、ほしいれす!(^q^)」 唯は食後にアイスを欲しがったが憂には想定内の事である。 アイスを与えないことも出来るが先程、監視員から怒られたこともあり唯に騒いでほしくなかった。 憂「私が食べ終わったら買いに行こうね。もうちょっと待ってね。」 唯「やーの!ゆい、いまたべたい!うーい、あいす!(`q´)」 憂「もうちょっとだから!我慢しなさい!」 唯「やー!うーい、わるいこ!まんま、やめる!あいす、はやくよこす!(`q´)」 憂「お願いだから・・・。少しだけだから・・・。」 唯「やぁーーのぉーー!!はやくよこすー!うーい、ばーか!(`q´)」 憂「ワガママばかり言うとお仕置きよ!アレするからね!」 アレとは唯が嫌いなお仕置きの一つである、縄跳びでの鞭打ちだ。 一般人よりも感覚が鈍い唯は殴るよりも皮膚にダメージを与える刺すなどが効果的である。 さすがの憂も唯を針などで刺すことは抵抗があり、お仕置きの範囲も狭い。 それに比べ鞭打ちはダメージ、範囲ともに優れており、憂はここぞという時には鞭打ちでお仕置きをしている。 唯は鞭打ちによる体が焼けるような痛みとビシッという音が嫌いだった。 さすがの唯も鞭打ちは避けたいようだ。 唯「あう!?(゚q゚)」 「だめーびしびし、やー!ゆい、あいすいらない!うーい、おしおきない!( q )」 憂「今日、良い子にしてないとアレするからね!良い子にする!?」 唯「あーう!ゆい、いいこつる!うーい、おしおきしない!( q )」 憂「じゃあ、もう少し待てるね?」 唯「あう、まつれす!ゆい、いいこ!うーい、まんまはやく!(^q^)」 唯は憂の脅しに負け、大人しく待つことにした。 (その2) へ続く 池沼唯のSS に戻る (2011.08.19--2011.08.24) カウンター 今日 - 昨日 - 合計 -
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唯「…zzz」 唯「…んー…」 唯「……」パチ 唯「…もう10時…」 唯「…そうだ今日から…」 唯「…夏休み」 唯「今日は一日ごろごろしてよう」 唯「とりあえず部屋着に着替えて…」 唯「そういえばいちばん下の引き出し最近開けてないなあ」 唯「久しぶりにここのを着よう」 唯「…よいしょ」ガラ 唯「わっ!」ピカー 唯「な、なに今の。光った…?」 唯「気のせいかな…?」 唯「…まあいいや」 唯「じゃあこの『スキップ』Tシャツを着よう」ゴソ ―夕方。 憂「お姉ちゃん暇なら宿題でもしたら?」 唯「まだいいよ~あとあと」ゴロゴロ 憂「間に合わなくなってもしらないよ」 唯「大丈夫だいじょうぶ」ゴロゴロ 唯「それより憂。晩ごはんは~?」ゴロゴロ 憂「もう食べる?じゃあ準備するね」スク 唯「おねがーい」ゴロゴロ 唯「…ふー幸せだなあ」ゴロゴロ 憂「…あ!」 唯「…ん?どしたの憂~」ノソノソ 憂「あ…お姉ちゃん」 憂「お醤油切れちゃったからちょっと買いに行ってくるね」 憂「少し待ってて」 唯「あ!わたしが行くよ!」 憂「え?でも…」 唯「いいからいいから。任せなさい!」ドン 憂「わかった。じゃあおねがいね、お醤油だよ」 唯「ほいほ~い。じゃ行ってきまーす」 憂「部屋着で行くのー?」 唯「うん、すぐだから平気へーき!じゃ」ランラン ― 唯「ほほーなんだか気分がいいなー」ランラン 唯「スキップもしたくなっちゃうよ」スキップスキップ 唯「…」スキップスキップ 唯「…?」スキップスキップ 唯「…なんだろう」スキップスキップ 唯「なんかスキップが…すごい」スキップスキップ 唯「わたしってこんなにきれいにスキップできたっけ?」スキップスキップ 唯「!あ、おばあちゃん!」スキップスキップ 婆「あら唯ちゃん」 婆「卓越した絶妙なスキップねえ」 唯「ほんと!?ありがとー!」スキップスキップ 唯「じゃあねー!」スキップスキップ 唯「やっぱりだ」スキップスキップ 唯「わたしはスキップの達人だったんだ!」スキップスキップ 唯「やったー!」スキップスキップ 唯「…あ!買い物しなきゃ」スキップスキップ ― 唯「うう…終始足がうずいて買い物に集中できなかったよお」ゲンナリ 唯「まあいいや。はやく帰ろう」 唯「よし!」スキップスキップ ― 唯「…ふぅ…」スキップスキップ 唯「…つかれた」スキップスキップ 唯「もうやめたいよお!」スキップスキップ 唯「でも…このきれいなスキップの心地よさ」スキップスキップ 唯「続けてもいたい…」スキップスキップ 唯「でもつかれたー!」スキップスキップ 唯「どうすればいいのー」スキップスキップ 唯「ジレンマだよお」スキップスキップ ― ガチャ 唯「ただいま…」ゼーゼー 憂「おかえりー…わ!お姉ちゃんどうしたの?」 唯「な、なんでも…ない」ゼーゼー 唯「それより…これ」スッ 憂「あ、ありが…ってこれコーラじゃん!」 唯「へ?違うの?」ハアハア 憂「お醤油って言ったでしょー!」 憂「今日はお醤油つかえないよ。我慢してね」 唯「ええ~そんな~」 ― 唯「なにさもう」 唯「スキップしたいなんて思わなければ間違えなかったのに!」プンスカ 唯「…暑い。着替えよう」ヌギ 唯「…っぷは」ベシャ 唯「…あれ?」 唯「…スキップしたくなくなったな…」 唯「…気のせいだったのかな」 唯「まあいいや。パジャマに着替えよう」 ―翌日。 唯「…ふい~よく寝た」ゴロン 唯「今日もいちばん下の引き出しから選ぼう」ガサゴソ 唯「えーと…この『わびさび』Tシャツでいいや」 ― 唯「うい~おはよー」 憂「やっと起きたんだ。もうお昼だよお姉ちゃん」 唯「わはは~優雅な生活だあ」 憂「うーん…慣れたらダメだよ」 唯「大丈夫だよー」 唯「とりあえずテレビでも見よう」ヨッコラセ 唯「…」ワイワイ 唯「平凡な…平日の昼間」 憂「?」 唯「窓から溢れる太陽の温もり」 唯「質素で素朴な食事と佇まい」 憂「お姉ちゃん?」 唯「わたしたちは時々それを見失いがちになるけれど」 憂「…」 唯「しみじみと余暇を過ごす時にこそ、ほんとうの幸せが見いだせるのかもしれないねえ」シミジミ 憂「…」 唯「…」 憂「…それなあに?」 唯「…趣だよ」 憂「…へえ…」 唯「…ん?」 唯「なにいまの」 唯「いまのわたし?」 憂「お姉ちゃんが言ってたんでしょ」 憂「なんかTシャツとかぶってるね」 唯「!」 唯「…わびさび…」 唯「そういえば昨日は…スキップ」 唯「まさか…」 唯「でも、そんなことないよね…?」 ―夜。 唯「なんだか今日はありきたりなものが妙にすばらしいと感じるなあ」 唯「まあいいや、着替えよう」ヌギ 唯「…ん?」 唯「なんだろこの虚しさは」 唯「もっと有意義に過ごせばよかった…」ショボン ―翌日。 唯(今日も…いちばん下の引き出し) 唯(昨日考えたのは…まさかそんなわけないよね) 唯「じゃあこの『まねきん』Tシャツ」ゴソ 唯「…!」 ― 唯「ういーういー」 憂「?どうかした?」 憂「…ん?」 唯「ういー」 憂「お姉ちゃん…なんだか動きがカクカクしてない?」 唯「やっぱり?違和感あったんだー」カクカク 憂「じゃあやめなよ」 唯「違うの。勝手にカクカクになっちゃうの」カクカク 憂「…へー」 唯「あ!憂信じてないでしょ!」カク 憂「そんなことないよ。あ…またTシャツとかぶってる」 唯「!」 唯(『まねきん』…) 唯(やっぱり…そうなんだ) 唯(Tシャツの文字がわたしに影響を及ぼしてるんだ!) 唯「…」 唯「でも…地味だなあ」 唯(そうだ!また『スキップ』Tシャツを着てみよう) ― 唯「えーと…あった」カクカク 唯「…んしょ」ヌギ 唯「やっぱりカクカクしなくなった…」 唯「…とりあえず着てみよう」ゴソ 唯「…」 唯「なんともない…」 唯「なんでだろ…一回だけなのかな?」 唯「じゃあ他のTシャツは…」 ― 唯「うーんだめだなあ」 唯「あとは一番下の引き出しだけ」 唯「…」ゴソゴソ 唯「『トレンド』Tシャツ…」 唯「着てみよう」ゴソ 唯「!」 唯「わ!なんだか今すごくおしゃれしたい気分だよ!」 唯「なにか…なにかないかな」ガサガサ 唯「!お気に入りのニワトリTシャツ!これ着よう!」セッセ 唯「これ脱がなきゃ」ヌギ 唯「…」 唯(脱いだらもとにもどるの忘れてた…) 唯(さっきまでの勢いが嘘のようだよ…) 唯(…意味ないなあ) 2